レンズテストで電車を撮ったことが気に入り、昨日は京急を撮りに行ってきました。
お目当ては盛りを過ぎ始めた桜と京急のコラボです。
しかし線路には防音壁が取り囲んでいて、当初思っていた電車の姿は撮れないことが分かりました。
このあたり鉄道マニアなら常識なんでしょうが、私は『この壁じゃあ電車の顔が撮れない』とガッカリ。
ならば桜と風景の中に電車を入れようと方針転換。
まずはアーチ形の高架橋と桜を入れてパチリ。
次はサップを楽しむ人々と電車がうまく重なったショット。
サップの人々はこの場所で待機していたこと、電車は駅を出たばかりで低速だったこと、暗い川面に舞い散る花弁が幸いしました。
欲をかいて空も入れてみましたが、雲が高すぎてそれぞれが小さくなってしまい、こちらは狙いが散漫に。
逆に中心となるものを置いて、桜と電車を重ねたのがこちら。
黄金町の交番上に設置されている伊勢佐木警察署のマスコットキャラクター『イセタカ君』の後ろを走る京急です。
普通に撮ると画面がうるさいので流して(1/25)みました。
にわか撮り鉄としては、やっぱり電車の前方写真が撮りたいもの。
何とかならないかとカーブ場所を探して歩いた結果、防音壁はありますが、それを桜で隠すことでごまかしてみました。
それでは我慢ができなくなるあたりが、にわかマニア。
防音壁の僅かな隙間を狙って、顔を狙える場所を探して行ったり,
来たり＾＾；
なんとか数枚だけ収めることができましたが、桜の量や配置、背景などは二の次になってしまいました。
