今日キャンバスが届きました。
次に絵を描くとすれば、団塊の世代ならセンチュリーシリーズや
F-8が真っ先に浮かんでくるのでしょうが、
60年代半ばから始まったF-4旋風をリアルタイムに受けた身としては、どうしてもF-4に思い入れが強くなってしまいます。
<初めて135㎜を手にしたときのD型もどき 1968.8.19>
<ワインレッドのシェブロンとインテイクベーンの塗装が珍しかった VF-161 1968.12.21>
それだけに米軍仕様にしたかったのですが、満足な写真がなく、しかもモノクロばかり。
これでは色を見つけることができない私ではどうにもなりません。
そこで数だけはあるデジタル画像から選んだ結果が、この画像となったわけです。
またもや空自のF-4と食傷気味ですが、
ある程度パイロットの表情が描けるよう、コニーの時より一回り大きいM20号(727㎜×500㎜)としました。
さて、どの程度トリミングするか思案のしどころです。
いよいよ次回は下絵のスタートです。