先ほど『おおなみ会』の展示会から帰ってきました。
今年はテーマが『陸上自衛隊』というので飛行機はあまり期待していなかったのですが、このクラブには60年代の厚木を知るメンバーがいて、もしかしたら面白いものが出てくるかもしれないと出かけました。
すると案の定、モデラーなら選びそうもないVC-5チェッカーテイルのSH-3とファイアビーが展示されているではありませんか。
このVC-5は厚木で永い間駐留し続けた部隊で、使用機材も多岐にわたっています。
こちらは別の方が作ったアニグランド1/72のUS-2。
ハセガワ1/72のPS-1(US-1)しか知らない私には、ビックリのモデルでした。
ここからは陸自の機体です。
機体に張られた羽布をたたくと、ボンボンと跳ね返ってくる感じがよく出ているレベル1/32のL-21。
木更津から所沢航空発祥記念館へ移管された機体をモデルにしていました。
懐かしいレベル1/48のH-19。
機首が両側に大きく開いてエンジンが見えるギミックは、当時のままでした。
懐かしいと言えば今井化学1/24のロングトム。
ハンドルを回すと砲身が上下、左右に動くと聞いているモデルです。
当時中学生の私には高嶺の花で、天井近くに置かれた箱を指をくわえて見ているだけ。実際のことは分からないのですが・・・^^;
それを牽引する車両もちゃんと作られています。
確かモーターライズされていて、ロングトムを引っ張って走行すると聞いています。
キャタピラは当時の常としてゴム製ですが、経年劣化で使い物にならず1/35のナンチャラという戦車から流用したそうです。
明日は木更津の公開。
そのKISARAZUの文字を尾翼に書いた1/35(1/32?)チヌークは丁度いい刺激になりました^^/