展示会で一大勢力を持つキャラクターですが、今年もその勢いは留まりません。
ただ、こちらのジャンルは全く分かりませんので『感心した・驚いた』視線で選んでみました。
まずはロボット(スーツ)?の塗装。
飛行機には無縁ですが、この光沢と硬質感は魅力的です。
お約束のゴジラは背中や口を光らせるだけでなく、放射線を吐くまでに進化していました。
もう一方の雄はガンダム。
一見してフルスクラッチと分かりますが、驚きは全部木でできているということ。
もはや職人さんの世界です。
模型ショップのジオラマですが、このサイズが・・・
左下の青箱の中の世界なのです。
ここまでくると米粒にお経を書くことなど、製作者にとってはたやすいのではないか?と思ってしまいます。
もはやキャラクターとかフィギヤというジャンルを超えた、創作モデル。
ボルトやナットを使った虫?たちは、甲虫独特の硬質感と節足が摩訶不思議な世界を醸し出していました。
それに対して材料、モデル対象は対極にありながら、今までとは違うものを求めようとするコンセプトは共通するカツ丼。
虫の名前とか飛行機の名前とか、そんなものを考えること自体がナンセンスです、という声が聞こえてきそうです。
クラブ例会では決して見られない世界に触れられるのも、この静岡の魅力です。







