新・駆け出しジイジのブログ

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主に飛行機に関することをアップしていきます。

以前、四国に帰省することから大激作展には参加はできないと記しましたが、大激作展当日アンケートに答えた方にはお土産をとのことで、メンバーにキットの提供が呼びかけられました。

何を提供するか迷いましたが、見学者が持ち帰るには小さなものの方が良いとのことなのでタミヤ1/100を選んでみました。

手前のライトニング、コルセア以外は旧パッケージでキャラメル箱。

メッサーの箱絵にはしっかり鍵十字が描かれていたり、組み立て図が2枚出てきたりと、楽しませてもらいました。

それ以外では、エアフィックスグンゼのシリーズ1をチョイス。

輸入当時はジェットストリーム以外、袋物で売られていたものです。

ただ、タミヤでも50年以上前のもの。

エアフィックスとなればそれ以上に古く、化石のようなモデルなだけに嫌がられるような気も・・・。

とりあえず今週末、例会に持って行きます。

 

木更津に引き続き、下総の公開に行ってきました。

 

予報から雨は避けられないことが分かっていたので、一眼はやめて片手で操作できるコンデジを選択。それも旧ハルカちゃん。

電気製品を雨にさらすことは危険極まりなく、新ハルカちゃんを持って行けなかったのです。

案の定、下総は雨。

ならば雨だからこそ撮れる写真を、とエプロンに映る機体をフレーミングしました。

P-1では低く垂れこめた雲も含めてみました。

またクローズアップして

雨を写し取る試みもしてみました。

 

先日、木更津へ向かう途中からスマホの電源が入らなくなったこと。

入ったとしてもアプリ画面が開かなかったこと。

アプリが開いても作業途中でフリーズしてしまうこと等から、買い替えることにしました。

 

なんだかんだで新規購入はできたのですが、問題はそこから。

何をするにも初期設定を要求され、チンプンカンプンの用語による対応に右往左往。

果ては電話が入っても聞きなれない着信音から、通常電話かLINE電話か分からずモタモタしている間に電話が切れてしまったり、

機内モードになっていることに気付かず、

着信が複数入っていても対応ができなかったりと、電話を買ったはずなのに使えないというお粗末。

暫くは新規導入器材に振り回されそうです;;

5日は、小松の公開日ですが遠征する気はさらさらなく、迷わず木更津行きに決定。

 

まずはV-22の4機一斉離陸から。

ブレードからはベイパーも。

今年も所属機の一斉離陸に備えて、

CH-47AH-1OH-1などが続々と所定位置に着きます。

そして一斉離陸と続くのですが、

20機もの機体を一コマに収めきれるはずもなく、結局は頭上を通り過ごす一部だけしか撮ることができませんでした;;

今回、撮影位置が良かったせいかLR-2の飛行では空撮もどきのショットが撮れたのは幸運でした。

また、今後の運用が広がるであろうドローンも近くで撮ることができました。

木更津名物?の戦闘訓練では、負傷者を救出すべくV-22が強行着陸。

無事救出するまでの訓練成果を披露しました。

予想外の晴天に、恵まれた一日となりました。

 

今年も四国に帰ることにしました。

ところが、今年は大激作展と重なってしまい、出展は取りやめ。

そればかりか担当である写真係も、別の会員にお願いするというわがままぶり。会長さんには早々にお断りしましたが、申し訳なく思っています。

その四国行きですが、今年のめあては夜に行われる神楽(かぐら)。

まだ1回しか観ていないのですが、昔から引き継がれてきた舞は夜の暗闇と相まって不思議な魅力が漂います。

そしていつもと違うのは、故郷での滞在がいつもより短く一泊二日。

夕方には引き上げ、岩国に向かいます。

はい、WTの岩国展開を聞いて我慢ができなくなったからです。

今後は北風の確率が高いこと、

NFは航海中で不在であろうこと等、マイナス要素はありますが、

WT100周年。レガホでのWT最後の展開には勝てませんでした。

さて二泊三日で尾翼に描かれた赤い悪魔は姿を見せてくれるのでしょうか?

 

 

随分ご無沙汰でしたが、久しぶりの更新です。

過日、引っ越しのため家の物を整理するというので、お手伝いを兼ねて行ってきました。

 

今流行り?のトランクルームには段ボールが山となって積み重なり、何が入っているのか確かめるべく某所で店開き。

箱の中から書籍は勿論、様々な記念品が次から次へ。

その中からプラーク(盾)を中心に『これぞ!!』と思うものにツバを付けていき、最終的には段ボール4箱を宅配で送ることに。

でも、翌日からカミさんは県外出張。宅配が届いても気付かれる心配はありません^^;

しかし帰宅後、カミさんと夕食を食べながらおかずの話をしていると唐突に「ところで段ボールは幾つ届くの?」と投げかけられ、完全に見透かされていることを自覚したのでした。

送られてきた箱の中には、中東の部隊から贈られたものや、

フレッチェトリコローリや、イタリア、台湾のアクロチーム。

スノーバーズに嘉手納の12TFS等のプラークが。

そして、ダメもとで電池代を投資してもいいか?と思ったダッソーの腕時計までも。

詰め込んだ時には欲しい気持ちを抑えきれませんでしたが、この先自分の余命を考えると、このお宝(カミさんにはゴミ)どうしたものかと暗雲が広がってくるのであります。

 

世界陸上に合わせてインパルスが飛行するというので、東京駅へ。

問題はお天気ですが、「まあこの程度ならパスしかしないんだからコース確認のためフライトするのではないか?」と向かったわけです。

 

しかし、フライトは中止との連絡。

待ちぼうけを食った人々の一人となりました^^:

ならばと有楽町で開催されている佐竹氏の航空絵画展へ向かいます。

途中、こんな洋風建築が残っていることに出会えたのは徒歩で向かったご褒美となりました。

航空絵画展ではあまりの金属表現に感嘆したビーチを発見!!初日にはなかっただけに幸運でした。

この後写真同好会の例会に参加したのですが、衝撃を受けたのがこれらの画像。

色味がわざとらしいところはありますが、「お遊びとして」の一例だとか。

富士山とC-1は、これを元に筆をとればボックスアートとして通用するのでは?と思わせられました。

今朝は印象に残った作品を紹介したいと思います。

 

とにかくどの絵を観ても素晴らしく、そんな中から作品を選択するのはおこがましいとは思いますが、ご容赦いただきたいと思います。

まずは今年3点出されたエンジンから。

プラット&ホイットニーや、プロペラ先端の輝きは勿論のこと、カウリング下部のぶつけたと思われる凹みにまいってしまいました。

外板の表現では、このムスタングも負けてはいません。

それぞれのパネルが叩かれて、磨かれて組み合わされていることが見事に表現されていました。

全体の配色に息を飲んだのが、空母上のF-14。

会場内が写り込んで見にくいですが、赤く色づいた光を逆光側に配置し、全てのものが光と影で浮かび上がっています。

そして航空写真家である青木勝氏が撮影した写真を元に描かれた、波照間空港のツインオッター。

飛行機は勿論のこと、強い光に照らされながら機体に搭乗する人々が生き生きと描かれています。

これらの作品が、どのように描かれているのかが分かるのがこちら。

白く残っているのはまだ着色されていない部分で、ここにはマスキングテープが貼られていて色が混ざらない(重ならない)ようにしています。

原画だからこそ、印刷物では感じられない魅力がいっぱいの展示会でした。

 

昨日(7日)から有楽町交通会館地下1階で、佐竹政夫航空絵画展が始まりました。

この日のために描き下ろされた作品を壁に吊るしたり、

テーブル上に佐竹夫妻が作った和手ぬぐいを展示したり、

ご自分が掲載された書籍を並べたりと、開場に向けて作業が続きます。

13時のオープンと共に多くの人々でいっぱいになる会場。

中にはイラストレーターの空山基氏もいらして,上写真の右端にチラリと写っている絵を買っていかれました

次回は印象に残った作品を紹介したいと思います。

31日の艦内見学に外れてしまった私は、これが見納めと城南島で見送ることにしました。

この日最大のお目当ては、タグボートによって船首の向きを返る回頭。

大きな空母がゆるゆると向きを変えるまでに約30分。

そしてもう一つの狙い目は日本(東京)であることが分かるように撮ること。

入港時にはスカイツリーを入れていたので、

今度はTOKYOの文字と、レインボーブリッジ。

回頭時に重なった艦尾と東京タワー。

そしてフジテレビのパチンコ玉。

最後は思ってもいなかった飛行機とのコラボを撮って、

城南島を引き上げます。

この後、観音崎に移動。

ここでも場所が分かるように鶴見つばさ橋を入れてパチリ。

観音様とのツーショットを撮って私のウェールズ祭りは終わりました。