スピーカー修理日記 -44ページ目

スピーカー修理日記

世界のオーディオスピーカーのあれこれを紹介します。

German Physiks

jp1201

コーン中側は金属面ではなく表面が少しベタ付いた手触りで何か塗布してあるようにも思いましたが、周囲2枚継ぎ合わせた継ぎ目があり、コメントを頂いたAE86さんによると極薄のチタン箔が振動板で裏(中)側にはフィルム系の素材が貼られているとの事でした。

コーン外側のチタン面には繋ぎ目は無かったように思います。

ジャーマンフィジクス

jp120

赤・・・ユニット側面(写真左上、水平方向)

青・・・コーンに対して垂直(写真左上、斜め下からコーンに垂直に)

German-physiks メーカーサイト

http://www.german-physiks.com/

このユニットは下向きに取り付けられているようですが、同ユニットが付いているシステムがあり、色々な異なった使い道をしているタイプがあるようです。

dc01

不思議な形をしたスピーカー、端子がフレーム上部にありどのような向きで使うのか。

ゴム系エッジと布ダンパーといえば普通のスピーカーですが薄い金属コーンはホーンのように彫が深く、フレームは他に見ない形状。

金属コーンと彫の深いスピーカーは2年前紹介したInfinityについていたツィーターに雰囲気の似たものがありました。

http://sp3.ameblo.jp/sp3/day-20051110.html

JBL UT-405

ut405

メーカー発表では70kHzまで出るそうですが、今回は10kHz以上20kHzまで出ているのは確認できました。 さすがに超高域様のウルトラツィーターです。

一見2405のようにも思いましたが、少し小さく小型仕様のようです。

しかし、このユニットはチタンダイヤフラムのリングツィーターです。

中には写真左上のように何故か電池が入っています。

BOX背面の切り替えに16・20・24kHzがあり超高域で使用することがわかります。

最近のJBLは金メッキのしっかりした端子が付いています。

KRELL SBP-64X

bb64p

KRELL SBP-64XのDACのアップ写真を写しましたバーブラウンですが、JAPANと書いてあります。

左下のクロックも、どこのメーカーかわかりませんがJAPANと書いてあり28.322000MHzとなっています。

右下コンデンサーはドイツ製、トランジスターは日本製、抵抗は真空管アンプに使えるくらいの物で、業務用なのか見た事のない物です。

Manger

manger 21cm

面白い形をしています、mangerのスピーカーです。

他の平板ユニットにもいえるのですが、高域がクリアで素直な音がし、特にグラフ緑の1kHzを出した時の音が澄んでいるように思います。

写真右上にある直径20mm厚さ4mmのネオジムマグネットが15個並んでいます。

写真左上、星型に来る抜かれているのは、コーンの裏側にもあり、共振止めのようです。

マグネットの素材や形状から見てもかなり高価なシステムに付いていると思われます。

KRELL SBP-64X

sbp64xd 電源

先日もご紹介したKRELL SBP-64X、下の写真の本体は6kg、そして写真上の電源は重さ8.5kgと重い。

この大きなトランスは、それ1つでパワーアンプに使えるくらいです。
sbp64x 本体

写真上部のDACは選別品が使用されています、基盤には配線の引き回しは無く、全体的に綺麗に配置されています。

ALTEC DIA-CONE 600

altec6001 30cm

ALTECは殆どのユニットがダイキャストフレームなのですが、昨日も書いたとおり、このユニットは鉄板プレスフレーム、コーンの風合いは他のALTEC同様薄い軽量コーン、そして写真中央でわかるようにフィックスエッジです。

アルミセンターキャップ使用も珍しく、楽器用などに使用されていたのではないでしょうか。

4kHzまでで切れている、ALTECの特性です、今まで紹介した515Bや604Cなどにも見られる特性です。
515bvs604c

しかし、JBL D130も軽量コーン金属センターキャップですが、もっと高域まで出ています。そう考えると、このMODEL 600の場合はセンターキャップは高域に影響はないようです。
そして、この青い色も珍しくALTECといえば上の604Cのようなグリーンだと思っていました。

ALTEC DIA-CONE 600

altec600 30cm

珍しいユニットです、中古になって日本に輸入されたのでしょう。

鉄板フレームにアルニコマグネットと軽量コーンは硬く圧縮されたコーン紙とアルミセンターキャップが特徴です。

600シリーズは1950年代頃までで、その後BiflexとDuplex に分かれたそうです。

グラフでわかるように4kHzまでフラットに出ています。

KRELL SBP-64X電源

sbp64xd

昨日紹介しました、DAコンバーターの電源部です。

こんなに重い物かと思うくらいの重さです。

中を見ると大きなトロイダルトランスが3個、デジタル・DAC・アナログと書かれている。

このトランスがあって、あのゆとりの低音を出す事が出来るのでしょうか。