価格差4倍のスピーカーfoster UP203 & JBL LE8T 23cm 20cm UP203はLE8Tに比べコーンは薄く内部損失も少なそうです。 センターキャップの裏側にLE8T同様、スポンジが貼ってあり、これも高域のコントロールをしているようです。 発売当時10000円で売られていたUP203に対し、同時期にLE8Tは42000円でした。
LE8Tより優れたエッジのユニット比較foster UP203 & JBL LE8T 23cm 20cm LE8Tに良く似たユニットを比較してみました。 赤・・・foster UP203 青・・・JBL LE8T UP203はコーンは薄くて軽く、グラフでわかるようにLE8Tより能率が良くなっています。 エッジ部は発泡形成の為、25年以上経った今でも劣化する事無く柔らかく、しなやかな状態です。
2.5kHzでクロスするネットワーク グラフ青はネットワークを製作したツィーターとウーハーの中間で測定した結果です。 ネットワークは、ウーハー 12db、ツィーター 6db(正接続)で繋いでフラットな特性になるように追い込みました。 結果的に2.5kHzでクロスするようになりました。 下記のグラフは個々のユニット特性です。
スピーカーは、聴く位置で特性は変わる BBCモニターでマイク位置を変えて測定しました。 赤・・・ツィーター正面 青・・・ツィーターとウーハーの間 緑・・・ウーハー正面 微妙な位置ですが、聴く位置が変わる事で上記のように特性がかわりました。
ウーハーユニット単体の指向性 30cm 赤・・・165mmスリット正面 青・・・ユニット単体正面 緑・・・ユニット単体中心より30度横 ウーハーユニット単体で正面と中心より30度横を比較してみました。 2.5kHz~7kHz付近を使用する場合は、聴く場所を選ぶ必要がありそうです。 500Hz以下では平均的に2dbくらいの能率の違いが確認できました。
ウーハースリットで指向性UP実証 30cm 先日からの実験で165mmスリットと80mmスリットを比較していましたが、ユニット単体特性とも比較してみました。 赤・・・165mmスリット正面 桃・・・80mmスリット正面 青・・・ユニット単体正面 青の特性はユニット単体の物でバッフル板も付いていない為、スリットの比較にはなりません。 上記のように165mmスリットよりも狭い80mmスリットの方が400Hz以下で2db程よく出ている事がわかります。 これがスリットの意味のようです。
ウーハースリットを狭くすると、その特性は?Rogers 30cm 赤・・・正面 桃・・・中心より30度横 緑・・・中心より30度上 今回は165mm幅のスリットを80mmにして、正面・30度横・30度上で測定してみました。 スリットの幅を狭くする事で、ダブルコーンに見られるようなデップが1.6kHz付近に現れました。コーンとバッフル板の間での打ち消しだと思われます。 結果は、縦のスリットにする事で、2.5kHz以上では左右の指向性が増している事が確認できました。
ウーハーのスリット 30cm 赤・・・正面 緑・・・中心より30度横 桃・・・中心より30度上 上記グラフのように3箇所で測定してみました。 この実験では縦方向と横方向の指向性について比較してみましたが、大きな違いは確認できませんでした。 スリットが縦長の為、上下左右の指向性を比較してみましたが、次はもう少し時間をかけてスリットの幅を変えて測定してみます。
2kHzでクロスが妥当では? このスピーカーはQUAD405のアンプ付きで販売されていた物のようです。 昨日書いたようにマルチで使用するようになっている為、今度ネットワークを作り実験してみたいと思います。 グラフより2kHz付近でクロスする物が良さそうです。
マルチで鳴らすBBCモニター 個々のユニットの特性は上記のグラフのようでした。 過去にBBCモニターでRogarsの30cmウーハーの付いた物は見た事がありませんでした、更にセレッションのツィーターではなくAUDAX(フランス製)が組み合わせてありました。 このシステムはマルチ駆動アンプで使用するようになっていました。