コンデンサと繋がりの良さ 今回コンデンサは、2μF・2.2μF・2.5μF・4μF・4.7μFと比較してみました。 2μF~4μFを試した場合は中高域にディップとピークが出ていました。 全てのコンデンサでツィーターの接続を+-を変転して見ましたが、異なった形でディップとピークが消えませんでした。 結果は上記グラフのように4.7μFを正接続で使用するとバランス良くつながります。
鋭い高域の伸び Roiene DX200Roiene DX200 特性表から見ても10kHz以上も伸びています。恐らく中高域にかなりインパクトのある魅力的な音がしそうです。 さすが国産ユニットです造りも良く、チヂミ塗装はフレームの裏にまで施されています。
Roiene DX200の特性Roiene DX200 メッシュのセンターキャップの奥にツィーターがある同軸ユニットです。 ツィーターに4.7μFのコンデンサーを付け正接続した時の特性グラフです。 ウーハーのfo=35Hz
TANNOY Gold は造りが違うTANNOY Gold Goldのツィーターのダイヤフラムは絹巻き線で、以降のモデルよりは造りが良いのは、よく目にしていたのですが、今回はウーハーのコイルを手にしてしっかりしたボビンの造りにも驚かされました。 触ってみた感じはHPD385よりはボビンが少し厚く硬いようです。
ネオジウムマグネットの36cmユニットJBL 1400Nd 36cm 赤・・・1400Nd 青・・・2231A 今回は2231Aとの比較でしたが、この1400Nd(K2のウーハー)は口径が36cmでコーンの表と裏をサンドブラストコーティングしてあります。2231AよりもLE14Aと比較した方が本来の新旧比較になったのかもしれません。 チャンスがあれば比較してみます。
古いJBL C54JBL C54 左右のバランスが悪いと修理に来ました。 壁掛け金具も付、奥行きの少ない箱です。 原因はLE8Tとパッシブラジエターのエッジの硬化によるもののようです。 LE8Tの中には石のように硬化した物もありますが、こちらも硬化し低域が出なくなっています。
新旧JBL ウーハー特性比較JBL 1400Nd & 2231A 赤・・・1400Nd 青・・・2231A 上記グラフの通り、800Hzまではほぼ同じ特性。1400Ndの方は2kHzまで伸びています。 2231Aはセンターキャップの裏にウェイトリングの重量負荷で低域を出しているのに対し、1400Ndはコーン表面をコーティングし重量負荷を加え同じ能率になっているようです。 2231の頃のPA用と民生用で見かけは同じではなく、1400Ndはフレーム全体が高級塗装され風合いから見ても高級オーディオ用ですね。
スピーカーボックス高級仕上げ このスイス製のboleroですが、素晴らしいのはBOXの表面。 よく見ると本物の木目のようです。 この怪しげな木目にクリアーの鏡面仕上げ。 このツィーターはFocalと同じようです。
Acuslik Lab BoleroAcuslik Lab Bolero スイス製のシステム、ユニット単体では何度か修理で見た事はあったのですがシステムは上記のようにクラシック向きの特性のようです。 注目すべきは10kHz以上の高域の伸び、更にこのシステムが音を追求して作られた事がコーンの表面に塗られたウェイトからも感じ取れます。
300Hz付近でビり付くスピーカー 上記写真はHPD385のボイスコイル付近です。 同ユニットが300Hz付近で原因不明のビりつきがあり、コーンの裏のリブの剥離がないかボイスコイルにダメージが無いか、して見るものの原因が判明せず。 何度もテストしていると50Hz付近では正常で100Hz付近から300Hz付近の間でビりつきがあり、コーンを叩いたり、ダンパーを押したりコイルを引っ張ったりしているうちに、写真中央付近のボビンとダンパーの接着部に剥離があり、ボビンの周囲1/3くらいが剥離。 やはりビりつきには原因が必ずあるということですね。