コーンの構造と高調波ALTEC 412C BILFLEX & 600B 30cm グラフ緑・・・412C BILFLEX(写真右) グラフ桃・・・600B(写真左) 上記グラフは2kHzに信号を入れ高調波を確認しました。 薄くて硬めコーンの600Bはグラフ桃からもわかるように高調波が出ています。 412Cの高調が殆ど無いのは2段コーンの構造にあるようです。 グラフ赤・・・412C BILFLEX(写真左) グラフ青・・・600B(写真右)
ダブルコーンではなく2段コーンALTEC 412C BILFLEX & 600B 30cm 写真左のダブルコーンのように見えていすが、実際は2段コーンになっています。 なぜこのような特殊な形のコーンかは、わかりませんが、グラフのようにフラットな特性にする為にはこの構造である必要があったようです。 写真右の600Bは、メタルセンターキャップから考えるともう少し10kHz以上が出るように思います。この高域特性では412Cの紙のセンターキャップと大差ありません。
違いはコーンの構造ALTEC 412C BILFLEX & 600B 30cm 写真右の600Bはコーンは薄く硬く、指で弾くと乾いた音がします。それが1.5~4kHzに現われています。 写真左の412Cは特徴的な2段コーンでコーンの中部にコルゲーションがあるような感じです、しかしグラフ赤でわかるようにクセも無くフラットな特性に仕上がったユニットです。
ALTEC 30cm、異なるフルレンジユニットALTEC 412C BILFLEX & 600B 30cm 青・・・600B(右) 赤・・・412C BILFLEX(左) 写真右(グラフ青)の600Bよりも412C(グラフ赤)の方が時代が新しく写真でもわかるように、全く異なるタイプのコーンが付いています。 600Bは中高域に特徴があり、10kHz以上に少しだけメタルセンターキャップとの違いが出ています。 412Cのコーンは2段構造になっていて、理想的なフラットな特性です。
日本製ユニットとLowther PM-4Technics 20F20 20cm コーンの動きに違和感のある状態でしたが、写真左のように1mm以下の磁気ギャップの間に小さな金属片がありコイルに傷を付けていました。 大きなマグネットに軽いコーンと強い磁力。 この特性、LOWTHER PM-4にも似ています。
ダイヤフラム断線、TANNOYTANNOY 3828のダイヤフラム タンノイ38cm同軸ユニットのダイヤフラムです。 断線の症状ですが、断線箇所が発見できにくい珍しいケース。 このダイヤフラム自体、コイルもツィーターにしては太くコイルの断線はあまり無く、写真下にあるコイルと引き出し線の繋ぎ目で接触不良が時々見られるくらいです。 目で確認した範囲では断線は見られませんでしたが、しかし今回は写真右上の端子部分から5mm以内の範囲、しかもプラスとマイナス同時に断線していました。 +-同時に断線するというのは、サビによる物などがあります。
JBLカットオフ500Hzと800Hzホーン比較JBL 2426J H91 & H92 赤・・・2426J 青・・・2426J+H91(写真左)カットオフ500Hz 桃・・・2426J+H92(写真右)カットオフ800Hz
1インチ→2インチアダプタでショートホーンJBL 2425J+2327 2425J(16Ω)を測定。 グラフ桃・・・2425J グラフ緑・・・2425J+2327 2327は1インチ→2インチアダプタで長さ105mmのアダプタです、今回は2インチホーンは付け無い状態で測定。 このままショートホーンとして1.5kHz以上で使えそうです。
2インチドライバーと2種類のホーンJBL2445+2385A+2386 前回紹介した2インチホーン2385A(グラフ青)に対して写真左上の上にある長いホーン2386(グラフ桃) グラフ赤はJBL2445のみ さすが2385Aは2386に比べより低いところから出ています。 両ホーンは樹脂製です。
2インチドライバの違い JBL2445J & 2385A 2インチドライバー2445J・・・グラフ赤 ホーン2385A付・・・グラフ青 375 両ドライバはフェライトマグネットとアルニコマグネットという違い以外にも 2445J・・・チタンダイヤフラム 375・・・アルミダイヤフラム の違いもあります。