TANNOY 3828のダイヤフラム
タンノイ38cm同軸ユニットのダイヤフラムです。
断線の症状ですが、断線箇所が発見できにくい珍しいケース。
このダイヤフラム自体、コイルもツィーターにしては太くコイルの断線はあまり無く、写真下にあるコイルと引き出し線の繋ぎ目で接触不良が時々見られるくらいです。
目で確認した範囲では断線は見られませんでしたが、しかし今回は写真右上の端子部分から5mm以内の範囲、しかもプラスとマイナス同時に断線していました。
+-同時に断線するというのは、サビによる物などがあります。