また来ました。Focal 型式不明、ベリリュウムツィーター!
前回の物はドームの素材がキュプラでしたが、今回はベリリュウムです。症状は前回同様ボイスコイルの焼失!ドームの素材以外は同じようなので、またボイスコイルを作る事で再生可能だと思います。
ドーム素材によりどう特性が変わるのかが楽しみです。
このところ、タンノイがおかしい先日もボイスコイルに接着剤がはみ出し センターに収まりにくい物があったが、今回も・・・。
珍しくセンターキャップを無くしたユニットで、これなら純正リコーンキットに入っているセンターのガイドが使えると思い早速やってみたところ、どうやってもコイルが擦っている。何度やり直してもいっしょ!よくよく確認してみると、写真右のようにボイスコイルの線がはみ出し接着剤で固まった状態、引き出し線も宙に浮いている、これも初期からでしょう!前回に引きつづき今回も・・・、過去にこのような初期からのケースはTANNOYに限っていうとあまり覚えがありません。
これも何処からか「TANNOYボイスコイル製造不良を当社に修理に送れ」って謎の信号 でも降っているのでは???
先日修理に来た、frender BASSMAN 真空管が一本破損していました!・・・内側にはアスベストがあり、持ち主が飛散防止処理をしていました。本日引き取りに、こられたので色々聞いてみると、このアンプは1956年頃の製品で箱の出来も良く、素材であるパイン材の乾きも良い事でこの音が出ているそうです。アメリカのミュージシャンが同じ仕様のアンプを作ってもパイン材の乾きの違いで同じ音にはならなかったそうです。最終的に古い家屋に使われていた、パイン材で箱を作ったところ、同じになったそうでうす。いまのマーシャルのアンプはこのアンプのコピーが原点になっているそうです。ちなみにこのアンプ中古で100万円だそうです。
今回の修理代は5000円だったんです、お客さんは大喜びで帰ったんですが、ちょっと安すぎませんか?お客さんもいってました。・・・っていうか、直してくれる所が無いそうですね。
こんな銘機をごみ扱いしてしまう、PSEって法律っていったいなんだったんでしょう?ほんとお騒がせです。