いっしょに笑お^^ -23ページ目

いっしょに笑お^^

私、ささパパのストレス解消部屋です。

うれしい気持ち、悲しい気持ち、腹立たしい気持ち、

全部吐き出してすっきり笑うための場所なのだ!

私はここの他にFacebookもやっています。

娘達や遠く離れた友人が書き込む記事や写真を見て、元気であること、楽しく過ごしていることを確認できるのは非常に便利だなぁと思います。自分も日々の出来事なんかをあげていると、後々過去の出来事を確認できたりして、物忘れの激しいお年頃としては有り難かったりもしますてれ(苦笑)


しかし、長くやっているとウザくてしょうがないこともあります。

お友達申請です。


私はSNSを使って人付き合いを広げようなどと思っていないので、現在自分から申請することはありません。今登録されているお友達の多くはYOSAKOI関係で仲良くなった人達か、高校時代に同じクラスだった人。あとは一部の職場の同僚。始めた頃に登録した人がほとんどです。


ところが、高校の同級生達が同期のコミュニティを立ち上げたんですね。私のお友達にも高校時代の同級生がいるわけですから、そこへの登録を勧められたんです。

自分も、軽い気持ちで登録しました。


私の同期生は360人以上います。そんだけいたら他のクラスのやつなんて顔はおろか名前も知らないやつがほとんどです。正直言って自分のクラスでも付き合いが薄かったやつは忘れかけてる。

ところが、このコミュニティに登録したばかりに、そんな顔も名前もわからない人達から友達申請や友達紹介が続々と入るようになったのです。


最初は同期生だからと思って何人か承認したんです。でも、それがあまりにも度重なる上、ねずみ算式に紹介者が増えてくるのでめんどくさくてしょうがない。

何より、なんぼ同期生と言っても名前も顔も知らない人なんだから、変につながりが広がるのは気持ち悪いんですよね。


そんなわけで、最近は本人から申請が来ても、友達登録者から紹介されても無視を決め込んでいます。

まぁ、無視も大概失礼な話なのでしょうが、もともと知らない人なんだから構わないよねって割り切ってます。承認するかどうかの選択権はこちらにあるはずですよね?


そもそも、本人からの申請ならまだしも、紹介って何?って感じです。それも紹介してくるきっかけとなった人も、最初の頃渋々登録した人達。紹介される側が望んでいるかどうかの確認くらいしても良いとおもうんですけどねぇしょぼん 嫌ならやるなってことなんでしょうかね?


つうことで、私はお互いに知っている人しか友達登録しないし、知らない人に申請することもありません。ずっとこのスタンスで行こうと思います。

来月末に『北海道観光マスター検定』なるご当地検定を受験します。
その対セミナーっつうものを旭川まで聴きに来てます。我ながらそこまでやらんでもって感じではありますが…てれ(苦笑)

まあ、この検定に合格したからって何かに役立つわけではないのですが、職場にお知らせがきたので、せっかくだからと思いまして。

ところが、テキストを手に入れるとその量の多さにげんなり。とても全部覚えてられないので、ポイントを絞ろうとセミナーっつうものの聴講を申し込んだのです。

聴いてて思ったのですが、これ聴かないと落ちますね凹
覚えてねってとこを強烈に絞り込んでいるので、まさに受験対策。ちょっと偏り過ぎじゃね?って気もします(^^;)

あと半日頑張らねばガッツ
網走に越してきてから天気のいい日は歩いて通勤しているのですが、経路の途中に小学校があるので、私が歩く時間帯でも何人かの子供たちとすれ違います。

学校の指導なのか、親御さんの躾なのかわからないけど、すれ違う子の中で何人か「おはようございます」と挨拶してくる子がいます。
元気よく挨拶する男の子がいるかと思えば、恥ずかしそうに小さな声で挨拶する女の子がいたり…

この物騒なご時世に知らない人に話しかけるのは防犯上どうだ?っていう議論もあるかもしれませんが、嫌々出勤する身としては、子供たちの挨拶の声はとても癒されます。
特に女の子に挨拶されると、うちの子達もこんなだったんだなぁと思ってほっこりします。

みんな元気に育って欲しいですねスマイル

実写版『図書館戦争』の最新作、THE LAST MISSION、見てきました。

この映画の楽しみは、なんと言ってもジークンドーの師範資格を所持するV6岡田君の、人並み外れた体術です。岡田君がいるからこそこの映画は生きるのだ!


STORY

近未来の日本。時代は昭和から「正化」へと移行し、「メディア良化隊」が武力を持って言論統制する社会となっていた。メディア良化隊は激しい検閲で本を接収。出版界も次第に自主規制に傾いている。

検閲に対抗し、本を読む自由を守っている唯一の組織が『図書隊』。その精鋭部隊、ライブラリー・タスクフォースに所属する唯一の女性隊員、笠原郁(榮倉奈々)は、鬼教官堂上(岡田准一)が、昔良化隊の検閲から自分を救ってくれた隊員ではないか、との疑問に確信を持てずに訓練を続けている。

そんな中、タスクフォースに指令が下る。表現の自由をテーマにした芸術展に自由の象徴である「図書館法規要覧」が展示される。良化隊が要覧を狙って襲撃してくるのは必至。その警備が今回の任務だった。しかしそれは、タスクフォース解体を目論む恐るべき罠であった。


とにかく面白い!

岡田君の本格的なアクションは、たかがアイドルグループのメンバーとは思えない。半年かそこらの練習で身につけた体術とは一線を画す、手に汗握るものでした。主演の榮倉奈々ちゃんは運動が苦手なようですが、それでも今回は相当頑張って訓練したようで、彼女のアクションもなかなか見応えがあります。


笠原と堂上の恋愛は、1作目に引き続きイライラヤキモキ。今時そんな純情な奴らがいるか?と突っ込みたくなるのは別として、進みそうで進まない関係が微笑ましかったりします。


この映画は、表現の自由を巡る図書隊と良化隊の攻防がベースになるわけですが、私が注視したいのは『人々の無関心』です。

検閲の根拠となるメディア良化法制定時も、次第に苛烈さを増す武力による検閲も、両部隊の戦闘で何人の負傷者が出ようとも、結局市民は無関心でその波に漂うだけ。誰も疑問を呈さないし、止めようとしない。まさに今の日本の情勢を象徴しているようです。

今の日本は、政治の傲慢さを許そうとしている。国民の無関心が議論無き政治を許そうとしています。所詮映画ですが、誰も関心を示さないでいる間に引き返せない社会が出来上がってしまう現実を見せられているようで、空恐ろしくなります。

派手なアクションと、現実からかけ離れた武力による検閲の裏には、一般市民の無関心が隠されています。見逃してはいけません。


ところで、映画公開直前に、地上波で特別編のドラマが放送になっています。別にそれを見ていなくても映画自体は楽しめるのですが、それだと土屋太鳳ちゃん演じる中澤毬江の立ち位置が全くわからない(原作を読んでいれば別ですが)。ましてや、映画のポスターなどにはデカデカと太鳳ちゃんが載っていることを考えると、劇場版での出演の仕方は???にしかなりません。

テレビ視聴率と映画の興行収入の双方を手に入れたいとは言え、このやり方はあざと過ぎます。邦画はテレビドラマと関連させるやり方が常態化していますが、絶対にやめた方が良いと思います。こんなことをやっているからますますテレビ離れが進むんですよ。いい加減に気づきなさいって感じです。


ま、映画は面白いので、図書館戦争ファンの人も知らない人も是非ご覧くださいナイスグッド


久しぶりの原発反対記事です。

目に余る安倍きゅんの専制政治が続いています。
改憲手続きを経ずに解釈の変更だけで認められてしまった戦争法案。
農業を生贄にして作られたTPPの巨大経済圏。
騙されたという思いで激しく反発している人達が大勢で騒いでますが、今更遅いですよ、ちゃんと選挙に行ってないんだから。圧倒的数の一党独裁になれば、当然の結果です。ま、前の民主党政権がクソ過ぎたのが原因ですが、選挙に行かない言い訳にはなりません。

一党独裁が顕著なものの一つが原発政策です。福島の反省を踏まえず、着実に再稼働の道を進んでいますね。それもなりふり構わない。

新経産相は「核燃リサイクルを推進する」と明言しました。つまり、プルサーマルの推進や高速増殖炉の研究継続を確実に行うと言うこと。これでは震災前に逆戻りです。
核は人類に扱えない技術です。それを電力会社とのしがらみやプルトニウムの減量のために強引に進めるという。頭がおかしいです。

何より、福島は全く終息していない。溶け落ちた核燃料はそのまま。ひとかけらも取り出せてないのです。廃炉の技術すら確立していない。どうするつもり?

それに、相変わらずゴミ捨て場と処理法方は決まってないんですよ。
六ヶ所村の再処理工場は停止したまま。慌ててゴミ捨て場の場所探しをシンポジウムと称してやってますが、当然受け入れ自治体は決まっていません。
きっとそのうち、ジャブジャブの交付金漬けにして、強引に押し付けることになるんです。北海道、沖縄、東北あたりは危険ですね。
安全だって言うなら霞ヶ関の地下に埋めれば良いんですよ。

核廃棄物は種類によって半減期が全く違います。シンポジウムでは10万年で無毒になると説明しているようですが、中には1千万年を超える半減期の物質もあるのです。
しかもそれは半減期の話し。無毒になるには悠久の時が必要です。その頃は人類もいなくなっている事でしょう。

いったい誰が未来の地球に責任を持つのでしょう?

再生可能エネルギーも普及を阻む制度改定が次々実施されています。
再生可能エネルギーは広まらず、原発政策は震災前に回帰。
人類は、日本人は、本当に愚かです。
未来の人類が呪いの声を上げている様子が目に浮かぶようですね。

私は原発には絶対反対です。

7月1日に網走に引っ越してきて3ヶ月が経ちました。


とてもとても穏やかに毎日を過ごしています。

職場までは片道30分かけて歩いています。往復100kmの自動車通勤をしなくて良くなり、精神的・体力的な負担はずいぶん軽くなりました。


思えば長い結婚生活で、こんなに穏やかな気持ちで過ごしたことは無かったと思います。

家内はいつもニコニコ笑っています。私もそれにつられていつも笑っています。強いて言えば家が幸せすぎて職場がますます辛くなっているのが難点ですけど…ま、それはまた別の問題なので苦笑


休日には二人で色々なところに出かけています。

今の部署はうちの会社で唯一地域とのつながりの深いところなので、地元のイベントや観光ポイントを見て歩くことも結構大切。そのようなところは一人で行くより二人の方が断然楽しい。

自由に、笑いながら、二人で出かけるのはとても幸せなことです。


とは言うものの、気がかりもあります。

どうにも自分の精神状態に自信がありません。漠然とした不安の中で毎日を暮らしているんですよね。いったいどうしたんだろうなぁ…

人生の中で幸せの総量は決まっているなんてことを言う人がいます。今こんなに幸せを感じていると、そのうち大きな不幸が襲ってくるんじゃないか、とも考えてしまいます。

それほどポジティブな方ではなかったけど、それにしてもちょっと前まではここまで物事を暗く考えていなかったような気が…


まぁ、だったらそれはそれで今の幸せを噛みしめておかなくちゃだめですね。

今しばらくこの穏やかさが続けば良いなぁと心から思っています。


う~ん、今回も変な文章だてれ(苦笑)

お久しぶりですね。自分の中で少し情緒不安定だったもので、書く気にならなかったのです。

ちょっと前になりますが、親の顔を見に札幌に行ってきました。
母がアルツハイマーの疑いがあると言われてから、なるべく顔を見に行かなきゃと思っています。とは言うものの、あまり仲が良い家族じゃないので、つい足が遠のきます。それでもせめて四半期に一度はと思い、頑張って行ってきたのです。
それに、nanaが退職したことも知らせておかないとね…

母は特に変わりなく、元々天然なので酷くなったようには見えません(^^;)
ならば、nanaの事をさっさと伝えてしまいましょ。

辞めてからのnanaはすっかり元気になり、来春には海外に出ることを決めてバイトに励んでます。日本からいなくなるのは心配だけど、辞める直前のnanaを思えば、笑っている分ホッとします。私としては辞めてくれて良かったと思うのです。
しかし、とにかく先頭に立って周りを引っ張るのが大好きな父、私達が十分子供を気にかけていないと思っている母、誰より苦労してきたと思っている妹には、全く理解できないことだったようです。

父曰く、「3ヶ月で仕事が辛いって意味がわからん」
母曰く、「あなた達がちゃんと言ってやらないからそんな事になるんじゃないの?」
妹曰く、「ちゃんとやりたい事見つけてやらないと繰り返すよ」

…久しぶりに頭に血が上って目の前が真っ白になりました。あまりの怒りに手がブルブル震えて、コップに入った酒を全部ばらまきそうでした。

ある程度予想していた反応だったけど、それにしても許し難い言い方です。
特に妹は、今まで苦労してきたという自負があるので、まるで私とnanaの事をせせら笑うかのようでした。自分の好きなことだけやってきた貴様に何がわかる? 人との関わりを絶ち、友人すら作らないできた貴様に、苦しんだnanaと親である私達の気持ちのいったい何が?

理性より先に言葉が口を突いて出ました。
「あ? 親が何もかも決めてやるのが正しいのか? 無理に続けさせるのが正しいのか? 違うだろ? 辞めてnanaは元気になったぞ。なんの問題がある?」
横で聞いていた家内も青ざめていました。

私のあまりの剣幕に、その場は静まり返ってしまいました。妹は腹立たしげに横を向いています。父は自分の発言の無配慮に気づいたようですが、母は何を怒っているかもわからないようでした。

「この話はこれで終わりだ」と言い放って無理やり話題を変え、表面は和やかに3時間ほど飲んできました。
帰り際、父は「まあ、おまえ等の子だから大丈夫だろ」と言いましたが、何を今更と言う感じです。妹は見送りにも来ません。

それから今まで、元気に笑うnanaを見てホッとする反面、自分が親として正しかったのかずっと考えています。
辞めさせて良かったと思っていますが、自分の育て方が心の弱い子を作ったのかも、と言う不安がつきまといます。

自分の親兄弟が苦手と言うのは悲しいことですが、家族だからこそ、一度苦手と思うと取り返しがつかないんですよね。

moeもnana幸せになって欲しい。私の望みはそれだけです。
変な文になってしまいました。ご勘弁をm(__)m
日帰り出張で札幌に来てました。
仕事終わって速攻ターミナルへ。なんとかバスに間に合いました😅

札幌に着いて間もなく、上司から電話が来ました。「パソコンの起動パスワード教えて!」

私のメールボックスに社外からデータ付きのメールが届くことになってました。月曜日に処理すれば良いはずだったのに、急に必要になったようです。
セキュリティー上やってはいけないことはわかってますが、んなこと構ってられない状況。早速伝えようと思ったんですが…

浮かんでこないんですわ凹
毎日机の前に座って、反射的に入力してるから、いざ言葉で言おうとすると出てこない。3回ほど変えて入力してもやっぱりダメ。
上司も諦めて、電話を切りました。

ところが切った途端、頭に浮かんできました。慌ててかけ直して入力してもらったら、それがようやく当たり。
いやいや、冷や汗かきました。

歳取ってボケてきたせいなのか、はたまた慣れでやってるせいなのか。
いずれにしても、出歩くときようにパスワードはメモっておこうと思いましたとさ。
あ~あはぁ・・・
最近ますます小さな文字が見えづらくなってきたので、眼鏡を作りました。
生まれて初めて眼鏡屋さんで視力を測ってもらったのです。

運転とかテレビを見るとか、そういう普段の生活に困ることは全くないんです。なので、遠近両用で半分ガラス玉みたいな眼鏡ができないかなぁ、と思ったんですね。

検査してもらうと、「遠方はホントに良いですね」と言われました。でも、両目1.0
。昨年の職場の健診では1.2だったので、また悪くなっててちょっとショックです
オマケに乱視も入ってるって言われちゃいましたガックリ・・・

でもま、実際不自由ない視力だったので、遠近両用は不要。室内空間が見えるように調整すれば十分と言う判断に。
遠近と老眼の中間的なレンズを奨められたのでした。

今日出来上がった眼鏡を受け取ってきました。確かに手元からパソコン画面くらいまでの距離がとても良いです。
雑貨屋で買った1000円の老眼鏡は、書類を書いたら外してパソコンを見てって感じで大層煩わしかったんです。でも、この眼鏡はある程度の範囲をカバーしてくれるので、かけっぱなしでいられてとても楽。やっぱりちゃんとしたものを使わなきゃダメですね。

でも、きっと眼鏡を作ったことで、これからどんどん目が悪くなっていくんだろうなぁ。悲しいわ~凹


こんな感じ(^^;)
せっかく知床の近くに住み続けていながら、私はこれまで、カムイワッカを訪れたことがありません。
先日の土曜日に初めて行ってきました。

カムイワッカは知床五湖からさらに山奥に入った森の中を流れる清流です。その流れには、上流で湧き出る温泉が含まれており、水の温度は常時30℃ほど。岩肌を流れるぬるま湯に足を浸しながら、流れの中を上ることができます音譜

お湯が流れる川自体が珍しい事に加えて、秘境知床の奥に流れる美しい渓流です。それだけで見る価値がありますスマイル

8月はマイカー規制がかかっていて、カムイワッカまで行くにはシャトルバスを使います。九十九折りの山道を30分以上走ってようやく到着。さっそく川の流れに入って上流に向かいました。
水は本当にきれいで、流れも極浅いので、まるで水が岩肌を滑って行くようです。温度もちょうど良いぬるさ。森の木々も美しい。とても良いところですグッド!

残念ながら今回は落石の影響で一番下の滝(一の滝)より上流には行けません。一の滝のやや急な斜面を登ったのは、私と家内、30代前半くらいの男性の3人でした。

登った奥には立ち入り禁止を示すロープが張られています。奥の景色を写真に収めようと私はロープのそばまで行きました。すると…

100mほど離れたところにある岩の陰から、茶色い固まりがぬっと現れました。すぐにそれがヒグマであることはわかりましたが、あまりに突然のことでカメラを構える暇もありません。
クマは川面の様子を眺めるようにしてから、再び岩陰に見えなくなりました。時間にすると数秒のことです。小熊ではなく、親熊サイズでした。

家内もそばにいた男性も気付いていません。私は危険だと思い、家内を促して後退りしながら横の男性にも声をかけました。

「岩陰にクマがいます。危険だから戻りましょう」

ところがその男性は、「ホントですか?」と言うが早いか、ロープの方に向かって近づいたのです。

100mと言ったって、全速力のクマにとってはごく短い距離です。注意を聞かずに一生懸命のぞき込む男性を置いて、私は家内と滝の下に降りました。

下にいた監視員さんにクマがいる事を知らせると、そばで聞いていた観光客達が口々に言います。
「うそ~、私も見たかった~」

自然遺産としての知床がかかえる大きな苦悩がここにあります。
野生動物を全く怖がらず、平気で近付こうとする観光客。大変危険な行為でありながら、観光地としての経済事情が彼等の完全排除を許さないのです。
ヒグマは本来臆病で、人がちょっかいをださなければ向こうから近付いてくることはまずありません。逆に言えば、危険を感じれば必死の攻撃をしてくると言うことです。
加えて、ヒグマは決して人に慣れない生き物です。例え子供の頃から人に育てられても、大人になれば人を襲います。サーカスですら、クマは口が開かないような拘束具を付けられています。
興味本位で猛獣に近づきたがる観光客。無責任にも、何かあったときの非難は現地のスタッフやレンジャー達に向かいます。

また、あろう事かわざわざクマに食べ物を与える観光客も多い。一度人の手による餌を口にすると、クマにとって人は食べ物を連想させる存在になります。
そうなると、クマは平気で人里に降りてきます。そして、いずれ地元の家畜や人を襲います。

熊に限らず、エキノコックスのような病気を持った動物もいます。観光客が盛んに近寄るキタキツネです。
野生動物が近い知床は、非常に危険な土地でもあるのです。

今、知床では「クマに餌をやらない」キャンペーンを打って、必死にこの現状を変えようとしています。
観光客の人達は、知床の観光だけを楽しむのではなく、是非ともネイチャーセンターで野生動物の恐ろしさあわせて学んでください。

ヒグマが我々に近づいてきたのではない、ヒグマ達の領域に我々が踏み込んでいるんだと言うことを理解して欲しいと思います。

観光客の意識が変わり、地元のレンジャーの皆さんのご苦労が少しでも軽くなることを祈っています。