私の母校には、男子70km以上、女子40km以上という
全国的にも珍しいくらい長距離を走るマラソン大会がありました。開校当初から連綿と続くこの伝統行事は現在に至ってもきっちり受け継がれています。
春に下の娘がこの高校入学したって事で、私も手伝いにかり出されました。ルート上に配置される誘導員。卒業したときは、自分がまだ北見に住んでいてこの行事を手伝うなんて思ってもいませんでしたね~
高校時代、過酷なだけのこの行事は、意外なことに生徒達が楽しみにしているものの一つでした
なんせ未知の世界ですからね。普通現代っ子が70kmも自力で歩いたり走ったりすること無いでしょ?
イベント終了後、あ~だったね、こ~だったねとみんなでワイワイやるのがまた楽しいんです。ただ、あまりに過酷なため、男子の2~3割は完走できずに脱落しちゃうから、脱落者はそんな話しに入れないのがちょっと寂しいところです
私は幸い3年とも完走できました。
ゴールに戻ってくる頃には足がボロボロになっています。あちこち筋がつって、ハチマキとかで縛り上げて歩き続けるんですよ。足の裏もマメや水ぶくれでズタズタ![]()
でも、関門ごとに用意されている食べ物や飲み物、お手伝いの父さん母さんの「ガンバレ~」の声が背中を押してくれるわけです。
距離もさることながら、父兄の下支えを身近に感じられるという点で、この行事は重要な意味を持っていたんだと思います。
今回ゴールにかなり近い位置の誘導をやりました。
昔も今も子供達の表情は変わりません。息も絶え絶えに脚を引きずりながら歩いてくる子。余裕の表情で軽快に走ってくる子。友達同士で楽しそうに笑いながら歩いてくる子。スタンスは様々だけど、それぞれに一生懸命で微笑ましくなります。「もうちょっとだ、ガンバレ」って声をかけると、ほとんどの子が「ありがと~ございます!」って元気な声を返してきます。エライぞ!^^![]()
科学的根拠ゼロで、根性論のみの練習方法が非常に問題だと思いますが、このイベント自体は今後も長く続けていって欲しいですね~![]()