オーリンズステアリングダンパー分解してみた。 | 夜な夜なヨナのブログ

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NSR250 MC21乗りの趣味のblogです。
主にバイクと模型製作したのをあげています(*^^*)

細かく書く内容でもなく、分解してる人はググればでるのではしょって、やってみたよって内容です。
テーブルでインナーロッドの曲がってて捨てようとしてたコレを↓
安物スナップリングプライヤーの先で開けて↓
写真撮り忘れましたが、↑のナットを外すとオイルシールはただ圧入されてるだけなのでオイル抜きつつロッド強く引っ張るなりすればオイルシール抜けます。
六角ボルトも外して中のスポンジ?も取り出しておきます。
そして、オイルシールの後ろアウターパイプ内部にCクリップが上下あり、それを取らないとインナーロッド抜けないので、ググるとそこで辞めてる方が多いみたい。
そこで、このソルダーアシストの出番です↓
先が特殊な形なので、弱テンションのCクリップに引っ掛けるとコツはいりますが、比較的簡単にCクリップはずせます。
この特殊工具は電子基盤用なのに他のOHにどんだけ貢献してるんだと、コスパ最強かと思い始めてます(笑)
Cクリップさえ外せれば、少し引っかかり抵抗ありますがドーーンと押すとインナーロッドすっぽ抜けます。
そして、インナーロッドの真ん中にあるピストンはピンで固定されてるので抜いてバラした所↓
バイクのフォークOH出来るスキルあれば、この位余裕と思うので詳細はしょりまくってます。

悩むのもまた楽しいと思うので(・ω・)

ちなみにその後インナーロッドは定盤ないので1級定規で見ながら曲げ直して、光漏れ見ながらこの位かなと修正して組みました。
減衰かけるアジャスター部分は分解しようとしましたが、VTR1000SP2のフォークOHでアジャスター部分やっかいだったので、辞めました(笑)
オーリンズのステアリングダンパー分解で、そこだけ分解された写真が業者でもUPしてるの見たこと無い&コレって部品入れた後にピン圧入固定で非分解指定?されてる気がなんとなくしたので↓
そして前回NHKステアリングダンパーで使ったオイル10番を入れましたが、固すぎて使い物になりません(≧Д≦)
NHKならオイルはフォークオイルで調整無しの10番か、5番にブレンドして6~8番かなぁ?
オーリンズはオリフィスの穴が多いからか調整段階が多すぎなのでフォークオイル10番だとNHKステダンの4~クリックしてるみたくなりました。
5番と10番入手して、ブレンドお勧めします。
1ccずつが理想かもです。
エア抜きもですが、NHKは簡単ですがオーリンズは。。。
オイルシールは今回自分のは劣化がしすぎててサイズとか見れず不明です。

まぁ、捨てようとしてましたが、インナーロッド修正出来てるかが個人的に目標で結果が重要なので、それさえ出来てるのであればウノパーウノにまた出してOHしてもらいたいです。
ウノパーウノの職人にインナーロッド修正したの伝えず、彼等が問題無しと判断してOHで消耗品のみ交換していただけるのであれば、自分の修正スキルも高くなったであろうって自己満ですね。
休日にまた一つ遊んで勉強になりました。

何か自分がやった事に質問あれば、随時受け付けます。

この調子でどんどんやってこーーー(≧∀≦)

楽しめ世界👍️👍️👍️👍️👍️