ビジネス文書でも否定を避けて、「お受けいたしかねます」って書いたりするのも同じような理屈ですね。
これは本当に大事なことだと思いますし、訓練していくと、ネガティブな表現をしてしまったときにセンサーが働いて、何か気持ち悪くなったりしてきます。
人間やっぱり、ネガティブとポジティブの二択があれば、ポジティブに進みたい生き物です。
ただ、これが二択じゃなくて、もっといっぱいの選択支があったらどうでしょうか?
しかも全部ポジティブな。
冒頭のセオリーでネガティブ表現をさけるってことは一般化してきたので、よほどのことがないかぎり街中でネガティブな表現を見かけることそのものが少なくなってきました。
つまりはポジティブな表現が溢れかえってる街中で、その中でより気持ちよい方を選んでくってことになります。
ポジティブの多様化とでも言えるでしょうか。
たくさんの「いいね!」の状態から自分にあったものを探せる状況です。
これは逆に言うと、ふつうにネガティブの反対のポジティブだけを表現しても
生活者の心には刺さらないってこととも言えます。
高品質の商品とか質の高いサービスって表現だけだと、やはりピンとこないですね。
具体的には、それぞれの環境にもよりますが、ポジティブの方向性みたいなものを考えると表現しやすいと思います。
・ホスピタリティー
・親密性(気軽さ)
・超専門性
などなど
あとは、それぞれの空間の持つ独自性をもとにオリジナルな感じを出していくと、その情報を見る人たちも具体的にイメージができるのはないかと思います。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。
などなど
あとは、それぞれの空間の持つ独自性をもとにオリジナルな感じを出していくと、その情報を見る人たちも具体的にイメージができるのはないかと思います。
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