6つの購買動機とそれ以上の何か | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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人が何かを「買う」って行為、もっと突っ込めば「何かが欲しい!」て思う心理は、長年研究されてきました。

時代の流れとともに、表層的な部分は変わってきてますが、本質的なとこは変わってないそうです。


①「必要」Necessary
いわゆる生活必需品。もしくは安全、安心のための必要経費。

②「お得」Value
安い、オマケがある、儲かるから。

③「好み」Favorite
嗜好品や趣味。生活にプラスαをもたらす行為。

④「流行」Fashion
流行り物に乗ってる構図。みんなが持ってるから。

⑤「見栄」Vanity
ブランド品や高級車など、世間体を気にしての購買。

⑥「義理」Obligation
仕事上の付き合いや、友情で仕方なく。


このような6つの動機はある程度普遍的なものになってきてます。
そして、このようなことに現代人が慣れてしまってきたこともあり、これらと別の軸、それ以上の動機を起こさせようってのが最近の流れになってます。

買い手として、これ何か知らない間に手にとってて、買っちゃったなーって時は、きっとそんな感じの7つ目の動機に背中を押されたってこと。
逆に、売り手としては、そういう風にお客様に思わせる仕掛けがいるってことになってくるんですね。


参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。