やっぱり生活するうえでは「ポジティブ」な表現に触れていたいものです。
たとえば、
スーパーで脂肪分20%のお肉よりも赤身80%のお肉って表現の方が健康的に見えますし、
洋服屋さんで定価の80%よりも、20%オフの方がお得感がありますし、
降水確率50%より、晴れる確率50%の方が出かけたくなります。
こんなように、同じ事象でも違う角度から見ると印象が変わるってことはたくさんあります。
お客様に対して情報を発信するうえではとても大事なことです。
専門的に言うと「フレーミング効果」と呼ばれるものですが、特に研究なんかしなくても誰でもできます。
コツは冒頭で触れたように、とにかくポジティブに考えること。
あばたもえくぼって言葉もありますが、一見マイナスと言えることでも
視点を変えるとチャームポイントになるってことはよくあります。
とにかく明るく前向きな視点でそのものをとらえること。
そのものをまず肯定してみると、アピールする言葉って出てくるものです。
これって結構訓練のたまもの。
毎日毎日、自分が扱っている商品やサービスを肯定して、いいところを見つけてあげようとすると、だんだんそう見えてくるのと同じように、自分の生活そのものもポジティブに捉えられるようになってきます。
ステキなことですね。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。