言わずもがな、住宅業界においては、これから人口減の時代を迎えるにあたっては、需要が減っていくことは目に見えています。
高度経済成長期に増えに増えまくった需要を吸収するために出来た多くのハウスメーカーは、
ひと段落した今後、さらに淘汰されていくことは仕方の無いことです。
このような時代背景が、現在の住宅展示場の空間のあり方に影響しています。
大手ハウスメーカー以外は、少し個性を持った地元の工務店さんや中堅ハウスメーカーさんが多くなってきてます。
それゆえに、住宅展示場なんかも、全国画一的な催しではなく、その地域に根付いた自治体ぐるみでのイベントなんかも誘致されたりもしています。
地域の季節のイベントやお祭りの会場になったり。
確かに、ヒーローショーなんかをやってる大きなスペースなんかは、このような催しをやるのには最適です。
そして、地域の人を集めることによって、そこに住む人たちへのアピールとして住宅展示場側にもメリットがあるって構図になるんですね。
そして、最近の子どもたちはただのアンパンマンショーなんかでは満足しなくなってきてるという構図も。もっと面白いイベントでひきつけないと来てもらえないんですね・・・。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。