それの「こだわり」について、もっとお客様に知ってもらいたい!ってご要望は多いと思います。
では、どうやったら効果的に伝えられるのか?
まずは、「こだわり」を持ってるのは自分たちだけではないってことを自覚することが最初。
どうしても、
これはすばらしい商品だ!
この画期的なサービスは!って考え方から入ると、
きっと使ってくれれば分かるはずだ・・・
この価値が分からないなんて・・・
ってスパイラルに入ってくのがオチです。
同じように、その「こだわり」はお客様にとっては星の数ほどたくさんある選択支の中のひとつにすぎないくらいに思うことです。
自社の商品やサービスはそりゃ子どもなんでかわいいですよね。
ただ、周りのひとはそれほど思ってないことがほとんど。
あまりにもアツく伝えすぎると、それによって冷めてしまう現象になります。
まとめると、「こだわり」ってアツい気持ちは、意図的に落ち着いて、引いてみて表現するのが、結果としてちょうどいい塩梅になるってこと。
私もよく注意されますが、アツくなると、長くなる。
これを短くする作業だけでもずいぶん冷静に見ることができます。
もちろん業種によりけり、おもいっきりアツクルしいのがいい場合もありますが。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。