販促活動の時間感覚が短くなってきました | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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販促活動をする上で、お客様が反応するための「時間感覚」を意識するのは
非常に大事なこと。

まずは、ぱっと見たときに興味を持ってもらって、さらに導入部分を見てもらってって流れは、チラシにしろ、ポスターにしろ必要な視点になります。


少し前までは、この時間感覚の代表的な指標が「15秒」でした。
テレビCMの基準値になります。
この基準値をもとに、協賛CMは30秒やら1分やらの尺がもらえることになります。

ところが・・・

ご存知のとおり、テレビばなれが進み、見ても録画によるCM飛ばしなんで当たり前。
いい意味でも悪い意味でもカラダに染み付くべきはずの「15秒」の時間感覚が鈍くなってきます。

かわりに、スマホをはじめとして、主体的に情報を取りにいく習慣が増えてきました。
そんな中ではyoutubeの企業広告でイライラする自分がいたりします。
5秒くらいの感覚で、もうダメなんですね。

これって、リアルな状況にも当てはまるような・・・・
興味をひきつける上でも、どんどんゆとりはなくなってきてるのは間違いないですね。



参考になりましたら幸いです。
まずは見てもらえるために、
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。