「ゼロエミを目指そう!」って啓発サインを見かけました。
ゼロエミ??て思ったんで、現代の怠慢だとは思いつつもGoogleで調べてみると、「ゼロ・エミッション」の略とのことでした。
内容は不要な廃棄物を減らして、地球環境を守ろうってことだそうですが、このサインを見て感じたこととして、「何のこっちゃ」って現場関係者は大勢いたのではないかと思いました。
もしかしたら現場の立ち上げの時に
「ゼロエミってのは…」って、偉い方が内容を説明されてるかもしれませんが。
それにしても、せっかく費用をかけてサインとして啓発活動をするなら、しっかりと見る人に刺さるものにしないともったいないと感じました。
視点を変えると、こういう「啓発」って内容は商業用のサインとは違うということ。
パッと目に付くことよりも、ジワジワ効いてくる感じが大事になります。
電車なんかの公共交通機関でもよく見かけますね。
携帯電話のマナーモードや電源OFFの注意喚起、妊婦さんや障がい者の方への配慮など。
携帯電話のマナーモードや電源OFFの注意喚起、妊婦さんや障がい者の方への配慮など。
普段思ってても、ついつい忘れてしまうこういったことをポスターなんかで思いおこさせてくれます。
商売って側面で考えれば、こういう啓発内容のものは直接の販促にはなりません。
費用を払ってということはそれこそ余裕がいりますが、人口構成や情報ツールの変化によって徐々に増えてくんではないかと思います。
費用を払ってということはそれこそ余裕がいりますが、人口構成や情報ツールの変化によって徐々に増えてくんではないかと思います。
参考になりましたら幸いです。
いろいろなサイン・ディスプレイ扱ってます。