日本人として「季節」を意識〜二十四節気とディスプレイ | SP館のブログ 空間づくりのおてつだい

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Merry Xmas!!
イブですね。

そんな今日はおもいっきり
日本の季節について考えてみます。




◼︎二十四節気

連休中の12月22日は一年で唯一の日。
一日で一番夜が長くなる、冬至でした。
このように、季節の特徴をあらわすことばが、一年の移り変わりを24等分した区切りの日についています。

それが二十四節気です。

冬至  12/22頃  夜が一番長い
小寒  1/5頃      寒の入り  寒さ増す
大寒   1/20頃   一年で一番寒い
立春   2/4頃     暦の上では春になる
雨水   2/19頃   雪が雨に変わる
啓蟄   3/6頃     冬ごもりの虫が起きる
春分   3/21頃   昼と夜がちょうど半分
清明   4/5頃     すべてが清々しい
穀雨   4/20頃   穀物を潤す雨  田植開始
立夏   5/6頃     夏の気配が感じられる
小満   5/21頃   陽気が良く 草木茂る
芒種   6/6頃     穀物野菜の種をまく
夏至   6/21頃   昼が一番長い
小暑   7/7頃     暑さが本格的になる
大暑   7/23頃   一年で一番暑い
立秋   8/8頃     暦の上では秋になる
処暑   8/23頃   暑さ収まり涼風ふく
白露   9/8頃     草木に朝露宿る
秋分   9/23頃   昼と夜がちょうど半分
寒露   10/8頃   朝露が冷たく感じる
霜降  10/23頃  霜が降り 冬の気配
立冬   11/7頃   暦の上では冬
小雪  11/22頃  雪が降り 冬到来
大雪   12/7頃   北風が吹き 平地にも雪

365日は24で割り切れないんで、毎年少しずつずれます。来年のはこちらから、


お店の装飾、ディスプレイ。
会社のディスプレイ。
家のディスプレイ。

日本人として季節を感じることはステキです。その時に先人のヒントを利用してはいかがでしょうか?昔の人は、田植えや種まきの目安として使って使ってたんですね。

無機質な空間が多くなればこそ、みずみずしい季節の彩りが活きてきます。

」ですね。

今だと
花はシクラメンがキレイ
食べものは
魚はフグ
野菜はレンコン白菜
果物は柚子

年がら年中同じようなモノが手に入る今だからこそ、こういったものを暮らしに取り入れるといいのではないでしょうか。

街にはお正月の飾りも並んでます。
門松、しめ縄、鏡餅。
何のために置くのかなんて、ルーツを調べながら置いたりするのも、楽しそうですね。




◼︎カレンダーに書いてみる

二十四節気付きのもありますが、今ある粗品でもらったものに手書きで書いてみるのがいいのでは。
買ったばかりのスケジュール帳でもいいですし。

ついでにいっぱいある日本のイベントも

♪もういくつ寝るとお正月に始まり、
節分、バレンタイン、ひな祭り、ホワイトデー、お花見、子どもの日、母の日、父の日、海開き、七夕、敬老の日、ハロウィン、またクリスマス etc.

商売によって販促をされてる業種もあるでしょうし、社内イベント、飾りつけなどやられてるところも多いと思います。

このあたりも書いてしまいましょう。
この時、いつから準備するかも。
以外と気づいたら間際ってのが多いみたいですね。
けど、引き際は決まってるから、せっかく楽しく飾ってももったいない
余裕を持ってステキに演出するための準備が大事です。新年の決意の時にでも是非。



では、
ステキなクリスマスイブを!
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