2018年2月に読んだ本 | 日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

日本酒と甘酒 糀素弓(はなそゆみ)の一歩一歩

選りすぐりの日本酒や元気の素・甘酒で、疲れた心を休めてほしい。。。そんな願いを込めて2018年12月にオープンしました。
まだまだ赤ちゃんの店なので、皆さまから育てていただけるとありがたいです。

末娘の通う中学校で、保護者有志が年に何度か

生徒に絵本の読み聞かせをしています。

はじめは中学生に絵本・・・と思いましたが、

絵本もなかなか哲学的なのもあり

選ぶ方も勉強になります。

 

その中学校も、末娘はあと2週間で卒業。

これからは、老人ホームなどへの読み聞かせもいいかもしれません。

 

考えてみようかなぁ・・・

 

2月は、読み聞かせ絵本を選ぶため、図書館でたくさんの絵本を読みました。

 

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2月の読書メーター
読んだ本の数:20
読んだページ数:3180
ナイス数:376

すれ違う背中を (新潮文庫)すれ違う背中を (新潮文庫)感想
あれ?この設定…登場人物…知ってる…と思ったら、『いつか陽の当たる場所で』の続編でした。誰にも言えない過去を持った二人の女性が、慎ましく優しく、そしてささやかな夢をもって生きていく物語。庶民の暮らし、日常の小さな出来事に、親近感を感じます。最終編があるそうで、そちらを読むのも楽しみです♪♪
読了日:02月28日 著者:乃南 アサ
人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書感想
エニアグラムの改訂版みたいな感じ。知っていたら、子どもや部下や、とりわけ自分との接し方に参考になる。
読了日:02月28日 著者:坪田信貴
ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)感想
四歳の孫は、子どもが大好物の人食い鬼が怖くて怖くて。でも、人食い鬼たちは、きっと人より美味しい料理を食べたことなかったのね。料理上手なゼラルダのおかげで、すっかり人を食べなくなったんですもの。最後の展開に大笑い。そうくるか!
読了日:02月25日 著者:トミー・ウンゲラー
シニガミさんシニガミさん感想
お腹を空かせたオオカミが、病気で瀕死の子豚を見つけ、元気にしてから食べようと奮闘するお話。死神は、その二者を見ながら、「ムダだよ。どちらももうすぐ死ぬよ」って言い続けるのだけど…それにしても、オオカミって愛すべきおバカさん(*^^*)
読了日:02月25日 著者:宮西 達也
すきになったらすきになったら感想
初めて好きな人ができたら、こんな気持ちになるんだろうな♪例え、相手がワニだとしても。恋する少女が愛する人に贈りたくなる絵本だと思った。
読了日:02月25日 著者:ヒグチユウコ
おばけとしょかん (児童図書館・絵本の部屋)おばけとしょかん (児童図書館・絵本の部屋)感想
四歳の孫が「おばけの本を読んで!」と言うので選んだけど、このおばけたち、可愛くて健気で全然怖くない♪ みんなでおばけとしょかんの蔵書を作っちゃうなんて、想像力って無限だね。
読了日:02月25日 著者:デイヴィッド メリング
ヘリコプターたちヘリコプターたち感想
荒廃した世界で飛び続ける2台のヘリコプター。2台は楽しい時も苦しい時も励まし合いながら旅を続け、そしてなんと、小さな赤ちゃんヘリコプターをたくさん産んじゃいます!不思議な五味太郎さんワールドでした。
読了日:02月25日 著者:五味 太郎
みんなきえちゃえ!!!みんなきえちゃえ!!!感想
主人公がある日拾った箱は、気に入らないものを全部吸い込んじゃう箱。嫌いな魚も友達も先生も、兄弟もお母さんまで吸い込ませて、一人で自由になったけど…
読了日:02月25日 著者:コキルニカ
めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)めっきらもっきら どおんどん (こどものとも傑作集)感想
かんたくんが神社の木の穴の中に吸い込まれて、ユニークな妖怪3人と遊ぶお話。登場人物が可愛すぎて、遊びがとても楽しそうで、小さい子はこういうのが大好きだと思う。実は大きい大人の私も大好き♪♪
読了日:02月25日 著者:長谷川 摂子
ナルニア国物語4 カスピアン王子ナルニア国物語4 カスピアン王子感想
ピーター達4人の兄弟がナルニア国からイギリスにもどって1年後、4人は強力な魔法の力で1300年後のナルニア国に引き戻されます。1300年経ったナルニア国はテルマール人に占領されて、言葉を話す動物も小人たちも隠れて暮らさなければいけなくなっていました。ピーター達はアスランに導かれながら正当な王位継承者カスピアン王子を擁立する戦いに挑みます。夢中になって一気読み。
読了日:02月23日 著者:C・S・ルイス,土屋 京子
ゆうれいたちがやってきたゆうれいたちがやってきた
読了日:02月22日 著者:泉 ウタマロ
トゥインクル・ボーイ (新潮文庫)トゥインクル・ボーイ (新潮文庫)
読了日:02月22日 著者:乃南 アサ
プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)プリズンホテル〈2〉秋 (集英社文庫)感想
究極のエンターテイメント小説♪孝之介の美加に対する冷たい言葉遣いや態度にハラハラしながら楽しめました。キャラクターがそれぞれ個性的で親しみがわき、笑ったりしんみりしたり。
読了日:02月20日 著者:浅田 次郎
(017)母という病 (ポプラ新書)(017)母という病 (ポプラ新書)感想
母親という立場の人たちの悩みの話かと思ったら、自己中心的な母を持つ人々の“心の病”の話だった。思っていたよりずっと根が深く、取り上げられている事例も深刻なものばかりだった。ヘルマン・ヘッセや岡本太郎、ジョン・レノンや曽野綾子、宮崎駿など“母という病”を抱える著名人の事例はとても興味深く読むことができた。母親であることの大きな責任を感じた。
読了日:02月18日 著者:岡田 尊司
歌舞伎町NO.1ホストが明かす お金に好かれる人が大切にしていること歌舞伎町NO.1ホストが明かす お金に好かれる人が大切にしていること感想
社会に出たばかりの若い子が読むのにはいいのかも。
読了日:02月18日 著者:信長
コンビニ人間コンビニ人間感想
周囲に合わせよう、異物だと感づかれないように目立たないように行動しよう…と頑張っている惠子がとても健気だった。物語の意外性と面白さに時々声を出して笑ったけど、いや笑い事じゃない。最近のワイドショーや週刊誌を見るにつけ、現代日本はこんな風に異物を排除しようとする社会なんだなぁと思うと少し寂しくなる。
読了日:02月06日 著者:村田 沙耶香
世界のエリートはなぜ瞑想をするのか世界のエリートはなぜ瞑想をするのか感想
『運のよさは瞑想でつくる』と同じような内容。瞑想をしたくてたまらなくなります。
読了日:02月06日 著者:渡邊愛子
結婚詐欺師〈下〉 (新潮文庫)結婚詐欺師〈下〉 (新潮文庫)感想
今までの私、結婚詐欺とは無縁の半生でしたが、この小説では60歳を過ぎた女性も被害にあっていますので、今からでも甘い言葉で近づいてくる偽装イケメン詐欺師がいるかもしれません。気をつけなければ…あ、私は既婚者だった(^▽^;) 心理描写とキャラの設定が素晴らしく、とても楽しめる小説でした♪♪
読了日:02月05日 著者:乃南 アサ
運のよさは「瞑想」でつくる運のよさは「瞑想」でつくる
読了日:02月04日 著者:渡邊 愛子
結婚詐欺師〈上〉 (新潮文庫)結婚詐欺師〈上〉 (新潮文庫)
読了日:02月02日 著者:乃南 アサ

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