昨日は、久々の読書会。
テーマは『あなたの持ち味は?』
自分の飲み物 と みんなで食べられるおやつ と 紹介したい本 を持って
おやつの時間の15時に集合です。
ちょっとしたおやつパーティですね♪♪ワクワク♪
で、メンバーが持ち寄ったのがこれ。
いや、おやつって・・・
なんか間違ってない・・・?
おやつがこれだから、仕方なく、
一部の人はこちらを飲んでいました♪
さて、飲みながら本の紹介です。
まず、一番誕生日の近い人。
いくらちゃんが紹介してくれたのは、
石井ゆかり著『12星座』
12星座
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これは、主人公が生まれ出て、12星座を巡っていく物語。
おとぎ話のようなお話と、星占いの解説が交互に語られ、わかりやすいそうです。
12星座のエッセンスが読み取れるようになっていて、
いくらちゃんは、深く自分を知ることができたそうです♪
読んでみたいなぁ~面白そう!
いくらちゃんは、こんな軽~い本も紹介してくれて
場を盛り上げてくれました♪
『ゲッターズ飯田のあなたのこたえ合わせ占い』
ゲッターズ飯田さんが誕生日から導き出した個別の60種類の性格に、
辛口のニックネームをつけてくれるというもの。
うちのパパは『空回りの仮面ライダー』
曲がったことが大嫌いな、正義感あふれる人です。
自分がこうと決めたことは自力でやり通したいので、
戦隊ヒーローではなく、仮面ライダー的、孤高のヒーロータイプです。
一人で道を切り開くことに不安はありません。
ワンマンですが、面倒見はいいので、社長向きと言えます。
ですって
ぴったり当たりすぎ~♪♪
私は『アイドルに夢中の中学生』
妄想好きで熱いハートを持った情報通、陽気でポジティブで、好奇心も旺盛
瞬間瞬間を生きている人なので、自分の言ったことをすぐに
忘れてしまいます。
あぁ、当たってるみたい、、、(;^ω^) アイドルには興味ないんですけどね。。。
この本、飲みの席で使ったら盛り上がります♪♪
みんなが感じるいくらちゃんの持ち味は
真面目!かわいい!努力家!
次はパパ。
パパは、例のごとく全然本を読まずに参加です。
その日の朝、(私の)本棚から目に留まった本を1冊、選んできました。
フランチェスコ・アルベローニ著『他人をほめる人、けなす人』
他人をほめる人、けなす人
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古い本です。
私は読んだはずなんですけど、内容を全然覚えていません。
パパは、「僕は他人をけなす人です」から長い長~い演説。
題名だけでこんなに長いプレゼンしてしまうパパ、いつもながらすごいです。
みんなが感じるパパの持ち味は
器用!話がうまい!いざという時に力を発揮する!人の(特に男性の)心をつかむのがうまい!
次はMaaちゃん。
Maaちゃんは、転校が多かったせいで、人に合わせるクセがついているそうです。
人が気持ちよく過ごせるなら、自分が少々我慢してもいいって思うんだそうです。
そんなMaaちゃんにぴったりの本を紹介してくれました。
おだやかに、シンプルに生きる (PHP文庫)
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枡野俊明著『おだやかに、シンプルに生きる』
Maaちゃんはこの中から、いくつかの言葉をプリントアウトしてきてくれました。
これ以外に、『生死事大 無常迅速』っていう言葉も紹介してくれました。
あぁ、こんな言葉を選ぶなんて、Maaちゃんらしいなぁ。
私なんて、自分のことより相手のことを考えるってしないもん。
相手のためにと思ってじゃなくて、意気地がなくて自分を押し殺してしまうってことはいっぱいあるけど。
みんなが感じるMaaちゃんの持ち味は
何でも引き受けてくれる頼りがいのある人、テキパキ仕事ができる人
次は小川さん。
邱永漢著『朝は夜より賢い』
朝は夜より賢い―私の体験的ピンチ脱出法 (1983年)
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とっても古い本です。
でも、小川さんの人生の危機を救ってくれた本だそうです。
著者の仕事上のピンチがあったときに、その奥様が言われた言葉
「命はお金より大切だから」
これが著者を救いました。そして、その言葉に小川さんもまた救われたのだそうです。
みんなが感じる小川さんの持ち味は
人格者、深い、感情を表に出さない落ち着いた人
次は私です。
私は、「美女養成講座」というサブタイトルがついた本。
高橋ナナ著『眩しく輝く私になる方法』
もう、本来の自分って何だろうとか
本当にしたいことって何だろうとか、
私はこのままでいいんだろうかとか、
このごろいろんな事考えすぎちゃって、
あぁ、めんどくさい!もう、や~めたっ!!!!
って言いたくなってるので・・・
この本のスタンスは、その治療にピッタリです。
磨くって、ファンデーションを塗ったり、美しい服を着たり、ブランドバッグを持つことではなく
余分なものを取り除いていく…ってことなんですって。
50年余りの間に、私が身の回りにつけてきた余分なものを
磨いて磨いて、そぎ落として、そして残ったシンプルな私。
それが本来の、光り輝く自分なのです。
なので今、身の回りのものから余分なものをどんどん取り除いています。
まだまだ、物理的にも精神的にも、余分なものにまみれてますけどね(;^ω^)
みんなが感じる私の持ち味は
優しい、深い、愛、ゆっくり
さて次はLilyさんです♪
美しいLilyさん、本しか写してなくてごめんなさい。
中小企業同友会編『人を生かす経営~中小企業における労使関係の見解』
これは、Lilyさんの仕事の原点だそうです。
自分の中に、一人一人を尊重する気持ちがないと、仕事はうまくいかなくなります。
経営者と社員は本来、平等であるもの。
お互いの信頼関係を深め、育みあうことで企業も成長していくというスタンスです。
やっぱりかっこいいなぁ♪Lilyさん(*^▽^*)
みんなが感じるLilyさんの持ち味は
こう見えて結構緊張しい♪ 周りを見て合わせようとする人、人のいいところを指摘して引き出してくれる人
トリはとむさん。
エッカーマン著『ゲーテとの対話』上・中・下巻
ゲーテとの対話(全3冊セット) (岩波文庫)
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この本、本当につまらなくて、数ページで読むのをあきらめたそうです。
どうしてこの本を読もうと思ったのか。それは
死ぬ前に後悔しない読書術
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ゲゲゲのゲーテ (双葉新書)
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この二つの本の中で絶賛されていたからなんだそうです。
でも(ちょっとだけ)読んでみて、本当につまらなかった!
しかし清水克衛さんや執行草舟さんは、「本は理解できなくていいんだ」と言います。
理解できないとは、まだ自分がそのレベルに達していないということ。
何度も読めばだんだんとそれが理解できるようになってくるのだそうです。
そんな意味で『ゲーテとの対話』は、本棚に置いておくためにおススメの本だそうです
何かの拍子にこの本の話題が出た時に
「あ、それ知ってる」「持ってるよ」って言えるからですって
みんなが感じるとむさんの持ち味は
話がうまい、エロおやじみたいな発言をするけど全然エロさが感じられない(いまや超売れっ子編集長水谷もりひと氏にこんな失礼なこと言えるの、私たちだけかもしれない、、、、(;'∀'))
次の担当を決めるのを忘れました。
8月くらいに野外で楽しく読書会やりたいなぁ~~♪♪
清水克衛氏の【逆のものさし講】は、こちらから申し込みできます。