人生で「手に入れるもの」に大きな違いが生まれ、
その経験にも大きな差が生まれます。
人生の深みや喜び、それらを感じる心の豊かさにも大きな差が生まれます。
そればかりか、関わる人すべての幸福にも大きな影響を与えることになります。
(喜多川泰著『書斎の鍵』より)
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私が、読書の習慣で得たものは何なのか、そもそも得たものがあるのかどうか
ちょっと考えてみました。 - 私はあまり記憶力が良くないので、
- 読書による知識は片っ端から抜けていきます(ダメじゃんダメダメじゃん)
- でも、知識は抜けても感じたことは抜けません。
- 嬉しさ、楽しさ、悲しさ、寂しさ、悔しさ、怒り、嫉妬、感心、感動、共感、納得、恐怖、、、
- なるほど、そう言えば、本を読むことによって
自分だけの人生を送っているより、何倍もの感情の起伏を経験しているようです。 - もしかしたら、これが精神衛生上いいのかも知れませんね♪
でも疑似体験だけに関していえば、それは映画を観ることでも同じなのでは?
よく言われることは、読書をすると想像力が養われるということ。
確かに、原作を先に読んで、映画が自分の想像していた主人公と違うキャストだと
ガッカリします、、、(;^ω^)
映画では表現しきれない小さな感情の揺れも、文章ではとても繊細に伝えることが可能です。
想像力や感情の起伏、疑似体験ももちろんですが、- 私は読書を通して、素晴らしい生涯の仲間に出会えました。
- これって実は、金額をつけることができないほど、すごい財産だと思うのです。
隔月で読書普及協会チーム宮崎の読書会やってます♪