妻が低血圧で、朝起きれない。そのため、朝食は自分で作って勝手に出勤する。
妻の作る料理がおいしくなく偏食も激しいので、仕方なく自分が作っている。
掃除と洗濯しかしない。(←わたし的にはこれは素晴らしいことだと思うのですが)
友だちがいなくて家にずっとひきこもっている。
逆に、友だちと出歩いてばかりで家に全然いない。
高価なバッグやブランドの服が知らないうちにどんどん増えていく。
これらは私が実際に聞いた、男性からの結婚生活の不満話です。
そうはいっても、
ある調査では既婚者の45パーセントが満足、20パーセントが天国という結果も出ています。
どうして結婚するのでしょう？
どうして結婚したいと思うのでしょう？
まずはそこから、考えていかなければいけないと思います。
一昔前の日本人にとって、嫁は家事をして子どもを産むという役割でした。
だけど今時、よっぽど好きでないと、
一人の人のために自分のすべての時間をささげる女性なんていないのではないでしょうか？
逆に、女性は「専業主婦」に憧れると聞いたことがあります。
専業主婦って優雅なイメージがあるみたいですね。
私的には、夫の稼ぎだけに頼って生きていくのって、とてもリスクが高いように思えます。
だって、今の世の中、人も会社も社会も、いつどうなるかわからないんですもの。
結婚というのは、単なる制度だけではありません。
法律上の約束だけではないのです。
夫婦は、もっと高次元の絆で結ばれていなければいけません。
でもそれは、結婚してすぐにできることではありません。
お互いを認め、お互いを尊重し合い、助け合い、
どちらか一方だけが我慢するのではなく
どちらも補い合いながらよりよくなっていく・・・
それが結婚の理想だと思います。
人間は、一人では不完全です。
二人でも完全になるとは言えませんが、
一人きりよりパワーは大きくなることは間違いないと思います。
子どもがいて、何でも話せるパートナーがいて、
日常の暮らしがある。。。
これほど幸せなことはありません。
そんな結婚は、天国ですね
