宮崎には、こんなに立派な施設があったんですね。
今まで、まったく知りませんでした。
昨日、ここで開催された、宮崎県の教育委員会主催の講演会に行ってきました。
入ってビックリ!!
こんなにたくさんの人が集まっていたんです!!
「始めませんか 子どもがつくる“弁当の日”」
~家族の絆を深めるために~
講師は、香川県の竹下和男先生。
↑この先生なんですが、こんなに広い会場ではお顔が見えません・・・
でも、はっきりしたお声はしっかり心の中まで届きました。
竹下先生の講演を聴くのは、これが2度目です。
さすが、ついこの間まで校長をされていただけあって、お話がとてもわかりやすい
口蹄疫の傷を負った宮崎県であるからこそ、県をあげて“弁当の日”を実施し、
家族の絆と農業を盛り上げていってください。
この宮崎だから、できるんです。
そう、エールをくださいました。
来年度から、宮崎県でも“弁当の日”が行われるようです。
県をあげて“弁当の日”を応援するなんて、初めてだそうです。
※“弁当の日”とは、小・中学生が買い物から全て自分で弁当を作る試みです。
竹下先生の学校では10年前から実施し、子どもの自立、親子の会話の増加など、たくさんの効果を生み出しています。
↓こちらの本に、詳しい事例が載っています。
台所に立つ子どもたち―“弁当の日”からはじまる「くらしの時間」 香川・国分寺中学校の食育 (シ.../竹下 和男
さて、県の教育委員会だけにこの“弁当の日”を任せちゃいられないって、
県民サイドも立ち上がりました。
弁当の日実行委員会
リーダーは、とって~も美味しいうどん屋 ふなや の船ヶ山さん。ブログはこちら
読書普及協会チーム宮崎の一員でもあります♪
船ヶ山さんを中心として、来年4月10日に1800人規模のシンポジウムを計画しています。お
公式ホームページはこちら→http://www.kitenn.jp/miyaben/
2011年、宮崎はさらに熱く燃えますよ~
来年も、ワクワク楽しい年になりそうです