笑い事じゃなくなった食卓怪獣 | べっぴんベンガル そよそよの毎日

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2011年夏生まれのベンガル そよそよの日記です

大きなお耳とまあるいおめめ ❤
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前投稿のそよ食卓怪獣、笑い事ですまなくなりました。


以下、私のそよ健康観察日記より。⬇️⬇️⬇️


22時過ぎ 玉ねぎ中毒による溶血性貧血のおそれにより、X動物病院🏥へ夜間診察。


処置・指示🩺

トラネキサム酸多量投与による催吐処置(3回トライするも吐けず)、ビタミンC皮下点滴、吸着剤(活性炭)経口投与。腹部Xpにて、胃部残渣は少なく、既に腸に到達している様子と。

ビタミンE製剤処方、溶血症状(血尿など)に注意して観察指示、症状無くても処方は飲み切り。ご飯はしっかり食べさせる。なお、症状無く状態変化無ければ再診不要。



経緯

20~21時頃人間夕食、21:30頃、フライパンの蓋の開きと残飯の減りに気付く。フライパン一杯に玉ねぎ半個(約150g)の溶け込んだ牛鶏すきだったため、X病院に21:45頃TEL、22:10頃着。


獣医師コメント🗣️

肝障害で通院中であること伝える。肝酵素データ見てこれは高いですね!と。催吐剤そのものより催吐処置によって肝に負担がかかる可能性はあると。

玉ねぎ中毒で死亡に至った例は少ないと思う、チョコレートの方が重症化するから要注意。


帰宅後

ウェット肉2・魚1杯たっぷり食べる。その後排尿1(薄黄色・正常)、排便1(有形~無形軟便)。行動は変わりなし。

⬆️⬆️⬆️



その後、約1週経ちますが、幸い血尿もなく、特に様子変わりなく過ごしています。


人間の食事中は廊下で待機してもらい、

残飯を片付けてから入ってもらうことにしました。

子猫時代に逆戻りです。

まぁ、注意度は乳幼児と同じですからね。



後、どうしてもそよパパ👨🏻が書いてほしいと言うので書きます。👇👇👇


まず、かかりつけ病院にTEL。時間外の自動音声。

次、かかりつけ提携の夜間救急センターにTEL。「1時間待ち。急ぎなら◯市か⬜︎県の病院を教えます」と冷淡な対応。

そんな遠方なら1時間超えて成分が体内吸収されてしまうから意味ない… 


検索していたそよパパ👨🏻が、週何回か夜間診療(8 - 10時)を始めた別の病院X発見。

10時ギリギリでTEL。「10時過ぎると深夜加算かかりますが診ます。すぐ来れますか」と。

夜で道に迷いながらも到着。


最初にスマホ問診とクレカ登録しないとダメというシステムにはイラッと💢来ましたが(本当に分秒争う病状でも真っ先に診ないのか!?)

それ以外は待ち時間もなく、上記処置をしてもらえました。


車中「全麻が必要と言われたらどうするか?」を話しましたが肝機能のこともあり腹が決まらず…

そよちゃんを3ヶ月で迎えた当日、おもちゃの切れ端を誤飲したとき、救急受付TELで「全麻下で内視鏡又は開腹手術」と言われ(マニュアル対応なんでしょうが)、

ブリーダーさんの意見も聞き、リスクベネフィットを考えて

最終的に経過観察を選び、無事5日後に排泄されたという経緯もありましたし。→ ⭐︎お引っ越し当日の事件⭐︎


今回、猫の玉ねぎ中毒はどこを調べても「食べた量は少量でも中毒症状の出る個体もある」「すぐ動物病院へ」と書いてあったので、

急変してから後悔したくない、すぐ動こうということになりました。


動物は自費診療ですし獣医師もいろいろですし、飼い主が最終決断せねばなりません。

今回の病院は、個人病院ですが良い方だったと思います。ラッキーでした。


(そよパパは、「ぼくグッジョブ👍」と書いてもらいたいそうです)

👆👆👆


以上ご参考になれば。

我が家も気を引き締めて過ごします。