先週、Yちゃんとこの絵を見て一緒にお話を考えました。

宿題で練習してきてもらって、

今週は二人で一緒に弾いてみましたよ。

 

どんな音で弾くか本当は自分で考えてもらいたかったのですが、

時間がなかったので

 

「もっとそうーっと弾くと、森に吹いてる

そよ風みたいな感じになるかもねキラキラ

 

と私から答えを示して弾いてもらいました。

 

弾き終わって、「どう?」

と聞いてみると、

 

「先生 いいこと言うseisei

とYちゃんにほめてもらいましたニコッ

 

Yちゃんなら、必ず違いがわかると思ってましたよはなまる

 

この導入教材「ちいさなおんがくかい①」も、先日書いた轟千尋さんの作曲です。

全曲、先生と生徒の連弾で弾く曲です。

 

①巻は、生徒のパートがほとんど伴奏的で、

先生の主旋律にリズムがつられたり

ひとりで弾いても楽しくなかったり

そこが使いにくいのですが、

いろいろな情景が、親しみやすく音楽性の高い曲で表現されていて

うまく合えば感性を育むのにとてもよい教材だと思います。

絵も優しくてかわいいですよね。

 

Yちゃんはまさに、どんな感性が花ひらくか楽しみな生徒さんなので、この教材を大事に進めていきたいと思っています双葉

CちゃんとNちゃんは、

学校の音楽会の合奏で

ピアノパートを連弾で弾くことになりました。

 

曲は『威風堂々』。

6年生らしい、素敵な選曲ですねーheart+kira*

そして6年生らしい難しさです汗

 

ちょうどよく二人はいつも前後で個人レッスンをしているので、その合間に毎週少しずつ一緒に練習しています。

 

まだ譜読み段階ですが、だいぶ息の合う演奏になってきました。

 

それにしても、学校の音楽の先生って

一度に何十人もの生徒さんを相手にしているというのに、すごいですねsao☆

ここで少しと、音楽の時間に合わせてるだけと言うのですが、毎週みるみる上手になってます。

 

小学校最後の音楽会本番まであと2ヶ月弱。

私も少しだけお手伝いさせてもらって、素敵な合奏になったらうれしいですハート

実家の和歌山から届いた荷物の中に、パンが入っていましたフランスパン

 

 

真ん中のパン、何かわかりますか?

家族がみんな、わからない、見たことない、というのですが、

「ひき茶あんパン」

売ってるの和歌山だけなんですか?

 

子供のころから、和歌山ではパンが売っているところにはたいてい「ひき茶あんパン」があったので、私にはなじみの深いパンです。

 

当時和歌山市では「イズミヤパン」というメーカーのパンが主流でしたが、そのメーカーが惜しまれながらなくなり、今はローカルなパンメーカーとしてこの「ナカタ」のパンが親しまれています。

 

ナカタパンの中では、私は「コッペパン」(写真左)が一番好きですはーと

生地がほんのり甘く、味わい深いですsao☆

ほかにも「くるみパン」や「セレクト」(チョコレートパン)もほかでは食べられない味なので、和歌山市周辺に行かれた方は、ぜひスーパーや百貨店で探してみてください。

 

1~2年ほど前、川西の阪急百貨店でそのローカルな「ナカタのパン」を見つけ、驚きました。

その後姿を消したので、一時的だったのだな、と残念に思ってたのですが、最近「コッペパン」だけは復活し、常時取り扱われるようになりましたキラキラ

単身和歌山から出てきてがんばってる同志のような気持ちで、コッペパンくんを応援してますsei

今日は、この辺りの小学校の運動会です。

よいお天気になりましたねお天気サンサン

 

先日Tくんが「メアリと魔女の花弾きたい」というので

「どんな歌?」とYouTubeで探して聴き始めると、

後ろでドタバタ音が聞こえてきました。

 

『ちょっと目を離したすきに何暴れてるんだ?』と思って振り返ると、

運動会の組体操を歌に合わせて演技してました晴れ

 

歌が聞こえると思わず体が動いてしまうTくんがかわいくて笑ってしまいましたが、

それだけ学校でハードな練習をしているということですよね。

 

毎年9月は、レッスンに来るなり

「は~」とため息をついたり、

「疲れた・・・」と肩を落とす生徒さんが多いです。

1日2時間も体育があるそうですよ汗

 

今日はみんな、がんばった練習の成果が出せるといいですね。

虹をかけるようにすばらしい演技ができますように虹

 

「和音の勉強①」では、「ちょうちょう」にⅠかⅤ₇の和音を1小節ずつつけてみました。

その続きで、今回は答え合わせです。

 

まず、一般的によく付けられる和音を付けて私が弾いてみました。

それと自分が考えた和音の違っているところに印をつけてもらいます。

聴音をしてもらおうということです。

 

TちゃんもUちゃんも、和音だけだと聞き取れるけど、メロディーが付いてるとわかりにくいーうさぎと言ってました。

伴奏だけを聴くって難しいですよね。

 

次に、メロディーの音の中で、その小節の和音に含まれるのと同じ音に〇をつけてみます。

すると和音の音と同じ音が多いことに気づきます。

 

中に、二人とも、同じ音が少ないほうの和音を付けている小節がありました。

そこだけ取り出して、ⅠとⅤ₇両方のパターンで両手奏を聴いてみます。

 

Tちゃん「(同じ音の多いほうが)合う!」といって直しました。

Uちゃん「・・・・わからん苦笑」どちらも合うような気がするみたいです。

 

この場合Tちゃんが一応正解なのですが、場合によってUちゃんの考えが間違っているとは言い切れません。

 

今回はあまり難しい話はせず、

「水色の服着てるとき、髪に水色のリボンとオレンジのリボンどっちつける?水色のほうが合うかな。でもどっちも間違いとは言い切れないやんなあ。」

というような話をしましたにこっ

 

これから和音の響きにも耳を傾けて音楽を楽しむ中で、センスを磨いていってくれたらな、と思います。

 

和音の勉強はまだ続きますよ。

(今回の内容は、やり方をちょっと変えて水曜の6年生グループでも勉強しています。)