有給を使って白馬まで滑りに行ってました。
板や装備はスキー宅急便で送り、愛媛から長野までは
夜行の高速バスと、電車を乗り継いでの移動です。
1日目は白馬五竜で、午後から半日券滑走。
はじめてゴンドラなるものに乗り、山頂へ到着。
生憎の曇りで景色はイマイチでしたが
四国ではありえない広大なフィールドを堪能。
2日目は白馬岩岳で一日券。
午前中は晴れてくれて、山々の景色は格別!
コースも多種多様でパウダーありの林道ありので、
もういっぺん行きたいスキー場であります。
3日目は白馬栂池で一日券。
ここの超広大で幅広なゲレンデを滑ることが
今回の一番の目的だったのですが天候には恵まれず。
しかしカービングの練習にはうってつけで、一時は
ヒールでもベタベタにハンドスライドできるゾーンに入れました。
4日目は最終日。交通の便や、宅急便や、お風呂などの都合で
再び白馬五竜を半日券。そして隣の白馬47を滑ってみたんすよ。
白馬47はメインコースは急な斜面が多く
連日の滑走で疲労した筋肉には非常に厳しい。
かといって初心者向けの林道コースは、本当にイージー過ぎ。
山頂へはゴンドラとリフトの乗り継ぎが必要で流れが悪く
個人的にはちょっと好きじゃないかな~?と。
その代りパークがもの恐ろしく充実しており
そっちの方向の人には最高のスキー場だと思われます。
僕は滑るのが主体なので関係ありませんが。
なので五竜の頂上のコースのリフトを回してました。
この日は快晴で景色は最高。
また、白馬的にそんな雰囲気でしたが
雪面のグリップが良く、エッジが噛むので、しっかり板を立てても
不思議なぐらい安定していて、深いカービングを楽しめました。
白馬は噂には聞いてましたが外国人めっちゃ多い。
欧米人5割・たぶん中国か台湾人2割・日本人3割って感じ。
シャトルバスとか乗ったら日本人は僕一人で
あとはすべて欧米人だったりと、むしろ僕の方が外国人でありました。
また宿泊先もお客さんは全員外国人。
こりゃ夜中にうるさいかもよ、と心配でしたが
皆さんスキー疲れで撃沈してたのか3日間とも静かで助かりましたw
それにしても四国民としては非日常感に溢れる
大きなスキー場を、良い雪で滑るってのは本当良いっすね。
しかし実際、スキー場の上の方は斜度が強かったりで
スノボで滑るには足がしんどかったり、コースがロングでも
リフトに乗ってる時間が長かったりしがちでもありました。
アクセスの良さ、リフトに乗ってる時間の短さとか考えたら
スノーボードの環境としては、近所に久万スキーランドが在るのって
ものすごく恵まれてるんだな~と有難くも思うのでした。





