富山駅は路面電車が乗り入れて、これで市内を回ることにします。
観光案内所で、市内電車・バス1日ふりーきっぷを買い使用します。

観光案内所では、今から乗るのとか、2回なら交通系カードが安いとか、観光マップももらい、親切な応対でした。
すでに外は暗くなってますが、16:45発富山港線に乗車します。
気温が下がって雪も舞って、電車を待つ少しでもかなり寒かった。
廻船問屋がある町なんだけど、雪も待って寒い。
駅から写真を撮って車内に駆け込み、折り返し17:16発の南富山駅前行きに乗りました。

富山駅に17:40着、環状線に乗り換えます。
17:50頃に出発、繁華街の総曲輪を周る路線。クリスマスということもあり、イルミネーションも見れました。

富山駅から南富山駅を結ぶ路線と合流する中町電停から、頻繁に対向車とすれ違い、路面電車は楽しいですね。
18:15頃に、日も暮れて気温も下がった、富山駅に戻ってきました。
雪も降っているため、駅構内のセブンイレブンで買い物をして、早々と改札口に入って、暖かい待合室へ。
ホットコーヒーが美味しかった。
金沢からの帰りは第三セクターに移管された、在来線で戻ることになります。
市内観光は次の機会にするとして、リニューアルされた金沢駅をちゃちゃっと見ます。
というか、新幹線車内から外の気温が分からず、ホームへ下りたら寒くて急ぎました(笑)。
IRいしかわ鉄道サービスカウンターへ。
これから乗る、IR・あいの風1日フリーきっぷを購入。
ホームに上がると、15:41発普通・泊行きが止まってました。
金沢始発なのでゆっくり着席し、若干遅れていた接続列車を受けて、出発。4両編成は、あいの風とやま鉄道の車両です。
新幹線と違って在来線は車窓もゆっくり見ることができて、お客さんも高校生など若い人が多いですね。

金沢から17分の倶利伽羅で、IRいしかわ鉄道からあいの風とやま鉄道になります。
もともとは北陸本線、さすが列車の速度は速いです。
富山には1時間ほどで、16:39着。うす暗くなって一層冷え込んでました。
仙台からは、東北新幹線11:31発はやぶさ16号で、大宮へ。

東北を過ぎると雪もなくなり、暖かく感じます。
次の停車駅の大宮下車。
北陸新幹線に乗り換えます。
10分の待ち合わせ、h12:49発はくたか563号に、金沢まで乗車です。
仙台駅の新幹線自動改札機に、週末パス、はやぶさ指定券、はくたか指定券、上越妙高―金沢・乗車券の4枚を投入してます。
JR西日本編成で、車内メロディーもよかった。停車駅は、高崎、長野、上越妙高、糸魚川、黒部宇奈月温泉、富山、新高岡、金沢。
長野県内は晴れていて、浅間山もきれいに見えて、長野駅ではお隣も含めて下車客が多かったです。
しかし長野を出ると、雪景色になり、天候も怪しい感じになってきました。
トンネルが増えて豪雪地帯を進み、糸魚川では日本海を眺めることができました。

はくたか563号は、新駅舎になってから来たのは初めての、金沢に定刻15:19着。
もう北陸、やはり新幹線は速いです。
高城町のホームは1面で、反対側に入ってきた8:48発の仙石東北ライン、普通・仙台行きで折り返します。
座席は混んでたので、最後尾に乗車し、後方を眺めながら東北本線を戻り、9:17仙台着。
次は、仙台市営地下鉄の東西線です。改札口を出て地下に降りて、地下鉄仙台駅へ。
ホームへ降りると、先に出発する荒井行きに乗車。14分ほどで、終点荒井着。
地下にホームでも、地上に改札があり駅舎がありました。
小雪が舞っている、駅前広場を眺めます。
折り返し乗車し、30分弱で八木沢動物園公園へ。
標高の高いところへ登って行く東西線。
地上を走行する区間もあり、広瀬川を渡るときは、雪が山に積もっていて、地下鉄を忘れるような車窓でした。
八木沢動物公園駅でも改札を出るけど、風が吹き、雪も降っているし駅前に出ただけでした。

仙台へ11時前に戻ります。
昼食は、駅弁こばやし直営の立ち食いソバでした。



















