私たちの肉体には魂が宿っている。この魂というのは、私たちが思っているような心とは違う。
普通はこの魂を感じることなく、私たちは生きています。
多くの人はこの魂を感じた時、それを否定する心が起きて、自分の心を傷つける。
それが苦しみとなります。
だから、私たちはこの魂を感じることがないように我を作り、見えないようにしています。
でも、どんなに見えないようにしても、死後は我が崩れ、見えてしまう。
その時に私たちは激しく否定し、苦しむことになるのです。
この魂を感じても否定しなくなることこそ、私たちが死ぬまでにやらなければならないことなのです。