幸せになるにはお金はあまりかからない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

死ぬ時にお金を子供たちに残すよりも、そのお金を使って、子供や孫と楽しく過ごした方がいい。

私も歳を取ってゆきますが、老人になって孫ができた時に、自分のお金を使って、楽しく時間を過ごせたらと思います。

考えてみたら、楽しく時間を過ごすのに、そんなに多くのお金はいらない。

ちょっとお昼に美味しい餃子を買ってきて、食べるかと聞いてみたり、唐揚げを買ってきて、一緒に食べたり、みかんの季節になったらみかんを買って、好きなだけ食べさせたり、そんなことだけで子供たちは楽しい気持ちになります。

もちろん、子供たちは期待するし、それをもらう為に自然と集まってきます。

でも、そのお金を出すことをケチって、お金を使わないでいたら、子供は近づいてきてくれません。

施しは、一緒に過ごしたいからする。

施しをすることで、子供たちは楽しい気持ちになるし、一緒にいたいと思ってくれる。

それは実際にはそんなには多くのお金はかからない。

お金を出すことを惜しまない。

その気持ちは自分の老後も幸せな気持ちに変えてくれると思いました。