真実を受け止めなければならないのに、真実が見えると真実を煩悩を起こして誤魔化してしまうものが私たち。
だから、真実を受け止めなければならないのに、真実を受け止めることができず、時間はどんどんと過ぎてゆく。
このままでは地獄だと思いながら、思う気持ちも忘れて気がつくと膨大な時間が過ぎてゆく。
真実を受け止めることもできざ、真実を受け止めなければならないという気持ちまでも忘れてしまうものが私たち。
それでいて、時間だけが無情にも過ぎ去ってゆく。
私たちとはどうにもならない状態であるのに、それに気付かずに人生が終わってしまうものではないかと思いました。