失敗することは誰にでもある。
その時、自分の失敗に気づいたならば、潔く頭を下げることが大切だと思います。
どうしても私たちは自分を正しい所に置きたいもの。
でも、そうやって自分を正しい所に置いても、それで正しいと思っているのは、自分だけ。
まわりの人は、あの人は間違ったことをしたのに、なぜ謝らないのだろうと思っています。
このまわりの人の目に気づく心。それが大切。
このまわりの人の目に気づいたならば、どんなに自分が正しい所にしがみついていても、意味がないことが知らされる。
だから、観念して、謝るしかないと知らされます。
頭を下げることは簡単ではありませんが、自分の我を通しても恥ずかしいだけ。
それに気づくことが大切ですね。