子供に声をかけた方がいいか、かけない方がいいか | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

よく子供に対して悩むことがあります。それは声をかけるべきか、かけない方がいいかということです。

例えば、子供がスマホを見ていて、なかなか宿題をやらないと、いつも「宿題やった方がいいよ」と声をかける。

でも、声をかけてしまうと、子供が自主性がなかなか育たなくなります。

つまり、子供は声をかけられるからやるだけで、自分で考えてやろうとしません。

じゃあ、声をかけなければいいかというと、それはそれでいつまでもスマホを見て、やるべき事が寝る前に終わらなかった大変だなと思ってしまう。

だから、いつも声をかけてしまう。

子供は声をかけられることをきっと鬱陶しいと思っているのだろうと思います。

だから、私もなるべく声をかけたくないと思っています。

でも、いつまでもスマホを見ている姿に、これでは終わらないと思って、声をかけてしまう自分がいます。

一度終わらなくて、大変な思いをさせてら、気をつけるのではないかと思いながら、やっぱり声をかけてしまうなあと反省します。

子供に声をかけた方がいいか、かけない方がいいか、悩ましいものですね。