親の心の状態が子供を幸せにも不幸にもする | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人間は子供の時にどんな環境に育ったかで、精神的な安定感が決まる。

不安に満ちた環境に育った人は、まわりの人が自分を責めているように感じて、悪く悪く考えてしまう。

それに対して、幸せな環境に育った人はまわりの人が自分に対して好意的に見てくれるように感じて、どんなことも前向きに感じる。

だから、親の責任は重大であり、どんな風に育てたかで子供の一生を決めてしまうと言っても過言ではありません。

だから、親になったならば、子供の為にいつも余裕を残して欲しいと思うのです。

私たちは余裕があったら、いつも何か詰めてしまうもの。

でも、余裕が無くなったら、ちょっと思い通りにならないだけで、イライラしたり、不安になったりする。

それはそのまま子供にも影響を与えてしまう。

だからこそ、自分の心の状態は子供にも影響を与えると思って、余裕を奪うことなく、いつも穏やかな気持ちでいて欲しいと思うのです。

自分は人を幸せにも不幸にもしてしまうものなんだと思って、いつも余裕のある生活をして欲しいなと思いました。