人生は未来を悲観してもしょうがない。なるようにしかならないし、自分の思い通りに進む訳ではありません。
ただこれだけは間違いなく言えることですが、どんな人も自分の取り組まなければならない課題に必ずぶつかると確信しています。
それはすぐに現れる訳ではありませんが、あぶり出しで書かれた絵が現れてくるように、その人の現実の問題となって現れてきます。
そういう意味で、私たち一人一人のやるべき事は、その現れた問題と真摯に取り組むことだと思います。
どうせどんなに財産を築いても死んでゆく時には置いてゆかなければなりません。
だとしたら、何の為の人生かと言えば、一人一人の現実に現れた問題と取り組むことが私たちの人生の目的なんだと思います。
そして、ちゃんと向き合った報酬として、信用とかが手に入って、豊かになってゆくのじゃないかと感じます。
みんな目の前には自分の向き合うべき問題があるのですね。