世の中には自分のことを幸せになってはいけないと思っている人がいます。
その理由は自分は悪い人間だから。
でも、どんなに悪人であったとしても、幸せになってはいけない人はいないと思います。
人は幸せになりたいと思う気持ちがなくなると、自分が思う悪をするようになります。
そして、悪をすることで嫌われようとします。
でも、嫌われようとしながら、本当に嫌われることも恐れています。
そして、恐れているからこそ、自分の中の不安を実現させようと敢えて悪をしてしまうのです。
だからこそ、誰もが幸せになりたいと思う気持ちを持ち続けてゆくことが大切だと思います。
人は幸せになりたいからこそ、幸せに向かって努力してゆきます。
幸せになりたいという気持ちを諦めた人はまわりの人も一緒に地獄へと引っ張ってゆきます。
そこで乱れた世界を直してくれる人はいません。
幸せは誰もが求めてゆかなければならないものであり、求めることでみんな幸せになれる世界ができてゆくのです。