心の掃除 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

出したらしまう、使ったら片付けるを実践すると、元の場所に戻しても、元の状態になる訳じゃないと知らされます。

それは使ったものは汚れるからです。

だから、元の状態に戻そうと思ったならば、掃除をしなければなりません。

この掃除という行為が自分の心に溜まった傷を癒してゆく。

掃除とは、部屋ならば、またみんなが気持ち良く使って欲しいと思って掃除をしてゆく。そうすることで、自分の心も温かい心が起きてきます。

掃除をすると、色々な所が汚れていたり、ほこりが溜まっていることに気づきます。汚れとは、そのものの価値を下げるものであり、ほこりとは、放ったらかしにしていたから溜まったもの。

それを掃除することで、自分は今まで自分や他人を傷つけてきたことや、自分のことをみてあげなければならないのに、放ったらかしにしていたことが知らされます。

そして、掃除をすることで、自分の心についた傷を癒し、自分の心のほこりを落としてゆくのです。

掃除は物理的に物や部屋を綺麗にするだけでなく、自分の心も綺麗にしてゆく。

綺麗な心は自分を幸せな気持ちにしてゆきます。

幸せになりたいと思ったならば、心を綺麗にしたいと思って掃除してゆくことが大切なんですね。