優越感を離れなければ幸せにはなれない | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

幸せって何だろう?

多くの人は幸せとは優越感だと思っています。しかし、優越感とは、他人を見下して喜ぶ心。だから、優越感を味わうと同時に他人を見下すという罪悪を造っています。

だから、優越感を味わうと、その報いによって自分が上に立てなくなった時に見下されているように感じて苦しむことになります。

その為、優越感を求める人は、常に上か下かを問題にして、上になろうとします。

これでは溺れている人と同じ。溺れている人は何かを下にして、自分を浮かそうとする。

それが優越感。

優越感を求めている人はすでに苦しんでいると言ってもいいです。

幸せは苦しみを生み出すものではありません。

本当に幸せになりたいと思ったならば、まず優越感を求める心から離れなければならないと思いました。