苦しみこそ仏法を説くガソリン | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

苦しみは自分が生み出すだけではありません。人から穢れをもらっても、心が苦しくなります。

そんな時ほど、私は仏法の教えを話したり、書いたりしています。仏法という教えを表現することで、自然と仏の世界を念じている。

不思議なことですが、仏の世界から文章が溢れてくる。そして、自分の心を浄化し、苦しみの心を幸せな心に変えてくれる。

だから、苦しみがなければ、教えを書きたいと思っても、筆が進まない。

スマホを置いて、十分も二十分も書けずにおることがあります。

苦しみこそ教えを説くガソリン。

人が嫌がる苦しみも私にとっては喜びの種。

苦しみが幸せに変わることこそ、人生の生き甲斐を感じています。

そして、そのまま、まわりの人を浄化してゆきます。

苦しみを幸せに変える阿弥陀如来の不思議なお力を日々感じながら生活しているのです。