心からどんな思いを起こすかで幸せか苦しみかが決まる | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

よく自分はみんなから嫌われているのではないかと思って不安になる人がいます。それは大抵の場合、みんなが自分のことを嫌っているから、そう感じるのではなく、自分が自分のことを嫌いだから、そう感じるのです。

だから、この不安を解決するには、みんなから嫌われないように努力するよりも自分のことを自分が好きになってあげる努力をすることが大切です。

心から起こした思いが心の世界を生み出します。

だから、心から嫌い、嫌いという思いを起こせば、それは世界を通して自分に嫌い、嫌いという声なき声が聞こえます。

だから、好かれたいと思ったならば、自分の心から好き、好きという思いを起こすことが大事です。

私にとって世界とは現実世界ではなく、心の世界です。

だから、現実世界を問題にするのではなく、心の世界を問題にして、いつも心から幸せになるような思いを起こしてゆくことが大事です。

心こそ自分を幸せにするものであり、苦しませるものでもあります。

心に常に目を向け、苦しみを生み出す思いを反省して、幸せになるような思いを起こすように努力してゆくことが大事なんだと思いました。