人を批判すると、正しい所にしか立てなくなる。どんなに自分の間違いを指摘されても、相手に腹を立てて、逆に相手を責めてしまう。
でも、間違っている所は認めなければ、反省できないし、向上できない。そして、自分を批判してくる人がいると不安になって心が苦しくなります。
人を批判するのは、自分を否定するのと同じ。
だから、どんなに相手が間違っていても、批判するのではなく、正しいことだけを明らかにしたらいい。
批判する心が無くなったら、正しさにとらわれなくなる。間違ったら間違ったで相手に謝って直したらいいんだと思って気が軽くなります。
苦しみはいつも自分の心が生み出す。相手は自分だと思って、いつも温かく接してゆきたいですね。