執着するから | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

人は何かに執着すると、失っても失ったことが認められず、何とかすれば元に戻るのではないかと思ってしまいます。

しかし、自分の中では、元に戻ると思っても現実はどうにもならないから、どうにもならない現実を否定して苦しまなければならない。

真実から言ったならば、思い通りにならない現実に執着してもしようがない。

だから、現実を受け入れて前に向いて進んで行った方がいい。

失ったものは元には戻らない。簡単な事ではありますが、人は執着を起こすので、その簡単な真理が分からなくなってしまうのですね。