人の心を育てるには、温かい心を与え続けてゆかなければならない。どうしてこんなことをするのだと相手を責めても相手は良くはならない。
相手を変えたいと思ったら、温かい心を与え続けてゆかなけれぱならない。たとえそれが果てしなく時間がかかる道であったとしても、時間を惜しまず、温かい心を与え続ける。
そして、相手が必要としたならば、気持ち良く相手の為に動いてあげる。
冷たさは相手の心を無慈悲に変えてゆくだけ。
仏様のような温かい心に変えてゆくには、自らが温かい心を起こし、相手の心を温め続ける。
その不断の努力によって相手の心は温かくなってゆくのです。