誰かがならなければ | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

みんな心の中に寂しさを抱えています。だから、みんな認めて欲しいと思っています。

でも、みんな認めて欲しいばかりで、他人のことを認めることはしません。だから、誰も心が満たされることがなく、心に寂しさを抱えたまま生きてゆかなければなりません。

家族があっても、そこで誰かが認めてあげることをしないと、家族はバラバラになり、みんな不満を抱えたながら生きてゆくことになります。

そして、認めてもらいたくて、価値を求め、価値のある人間になれば認めてくれると思って、価値があるはずなのに認めてくれない現実に不満を持ちます。

幸せな世界になるには、認めてあげる人が必要です。

その誰かに自分がなる。たとえ自分は認めてもらえなくても、周りの人を認めてゆく。

それを続けてゆくことで、幸せが少しづつ広がってゆくのです。

認めて欲しいならば、まず自分が他人を認める。それが大事ですね。