死を意識すると | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

私も今年で四十八になります。この歳になると残りの人生のことをよく考えます。

ああ、死んでゆくのだなと思うのです。

そして、死んでゆくと思うと、生きている時に問題にしてきたあらゆることがどうでもいいものになるのだと感じます。

そして、ただ大事な人がいて、その人と穏やかに過ごすことが一番安心した時間の過ごし方じゃないかと思います。

何もなくてもいい。ただ心穏やかに生きてゆくことご一番幸せなことだと感じます。

死を考えると生き方がシンプルになる。

あれもこれもと振り回されることに何の意味もないと知らされるからです。

そして、自分の心に目が向く。

心が世界を生み出し、生み出された世界の中で私たちは喜んだり、苦しんだりしています。

だから、心から如何に幸せな思いを起こすか、それが幸せな日々を生み出してゆきます。

どうでもいいことに振り回されず、いつも穏やかな心で過ごしてゆきたいですね。