簡単に切れたとしても | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

雨降って地固まるという諺がありますが、それはちゃんと仲直りをしなければならないと思います。

喧嘩した時、私たちはどちらが悪いか、どちらが正しいかを問題にします。しかし、お互い相手が悪いと思っているので、相手が謝ったら、許してあげようと思うだけで自分から謝ることはしません。

そうすると相手に対するわだかまりができて、事ある毎に不満が溜まります。やがてそれが爆発して、ますます関係が悪くなるのです。

だから、相手と気持ちよく接していきたいから、自分から謝る、それが大事なことだと思います。

しかし、どんなに謝っても、相手が謝ってくれないと、二人の間は簡単に切れてしまうものとなります。

せっかく相手を大事にしても、簡単に切れる関係は悲しいですよね。

それでも大事にしてゆくことしかできないのかも知れませんね。