雨降って地固まるという諺がありますが、それはちゃんと仲直りをしなければならないと思います。
喧嘩した時、私たちはどちらが悪いか、どちらが正しいかを問題にします。しかし、お互い相手が悪いと思っているので、相手が謝ったら、許してあげようと思うだけで自分から謝ることはしません。
そうすると相手に対するわだかまりができて、事ある毎に不満が溜まります。やがてそれが爆発して、ますます関係が悪くなるのです。
だから、相手と気持ちよく接していきたいから、自分から謝る、それが大事なことだと思います。
しかし、どんなに謝っても、相手が謝ってくれないと、二人の間は簡単に切れてしまうものとなります。
せっかく相手を大事にしても、簡単に切れる関係は悲しいですよね。
それでも大事にしてゆくことしかできないのかも知れませんね。