冷たくされた時が勝負 | 幸せのこころとかたち上田祥広のブログ

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人はどうしたら幸せになれるか。なぜ苦しまなければならないのか。お金や地位や名誉をどれだけ手に入れたかを問題にするよりも、自分がどうしたら幸せになれるかを問題にして生きてみませんか。

時には相手に温かい言葉をかけたのに、冷たい態度をとられることがあります。

そんな時、こんなに冷たい態度を取られるなら、もう温かい言葉をかけることはやめようと思ってしまうものです。

でも、そんな時、考えて欲しいのです。温かい言葉をかけたのは、温かい反応をしてもらう為なのかということを。

温かい言葉をかけるのは、それをかけることによって自分の心を温かくする為。

だから、たとえ温かい反応をしてもらえなかったとしても、幸せになる為の種まきだと思って続けてゆく。

幸せは善い種まきを続けてゆくことで得られる。相手に温かい言葉をかけたからと言って、必ずしも温かいものが返ってくる訳ではありません。

その時、どう思うか。それによって幸せになれるかどうかが決まる。

これは自分の為にやっているのだから、善い種まきを続けてゆこうと思うか、それともせっかく温かい言葉をかけたのに、温かいものが返って来ないなら止めてしまおうと思うか。この選択によって運命は大きく変わります。

幸せになる人とは、どんなことがあっても善い種まきを続けてゆく人。自分の種まきが未来を生み出してゆくと信じている人です。

冷たくされた時こそ、自分の心が試されている時だと思って頑張ってゆきたいですね。